どうも!僕です!!

今日はこちら!!

エターナル・サンシャイン
 





「エターナル・サンシャイン」です!久々にラブストーリーを紹介します!!






2004年のアメリカ映画。
監督は、ミュージック・ビデオの監督として有名なミシェル・ゴンドリーというフランス人のおっさん。

主演は「マスク」などで有名なジム・キャリーと「タイタニック」でご紹介したケイト・ウィンスレット。


あとミスターロード・オブ・ザ・リングのイライジャ・ウッドや超ベテラン俳優トム・ウィルキンソンなんかも出てます。





当時はアカデミー脚本賞を受賞した名作!しかし単なるラブストーリーではなく、ちょっと頭を使うラブストーリーです!!






ではあらすじ。








バレンタインの時期。ジョエル(ジム・キャリー)は彼女もいなく、寂しい日々を過ごしていました。









そんな中、ひょんなことから電車の中でクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)という女性と知り合います。


出会い










そして2人は恋仲になって行きます。





凍った池みたいなところに寝っころがって星を眺める というロマンチックなデートが終わった翌朝。





ジョエルの家に泊まりに行くことになったクレメンタインは、自宅へ歯ブラシを取りに行きます。






彼女を車の中で待っているジョエルの前に1人の謎の男が登場。

パトリック




「何か困ったことは?」みたいなことを聞いてくるんですが、全然意味がわからない。









と、ここで舞台は突如ワープ。何故かジョエルが号泣している場面に。


号泣




さっきまであんなにワクワクする展開だったのに、もうめっちゃ泣いてます。










いろんな事実がわかっていくんですが、簡単に言うとジョエルとクレメンタインはある日大ゲンカをします。



勢いで大胆なことをあっさりとやってしまう性格のクレメンタインは、なんとジョエルの記憶を医学的に除去


どうにか仲直りして彼女とやり直したかったジョエルでしたが、いかんせん彼女の頭からジョエルの記憶が消えているため、「どちらさま?」みたいな対応をされるばかりか、ジョエルの目の前で新しい彼氏とイチャイチャしたりするわけです。


イチャイチャ








こんな物を見せられた日にゃ、もうたまんないジョエル。


そこで、彼女の記憶を実際に除去したラクーナ社へ。




ジョエルがこのなんともやるせない苦痛の心境から解放されるには、彼もまた記憶除去手術を受けるのが一番だというアドバイスを受けます。





というわけで、彼も手術を受けることに。手術は彼の自宅で行われます。







やり手の若手博士スタン(マーク・ラファロ)とチャラ男のバカ助手パトリック(イライジャ・ウッド)が担当します。




ジョエルを昏睡状態にしたところで、コンピューターを使った記憶除去がスタート。









この2人はクレメンタインの手術も担当したよう。




作業が着々と進む中、バカ助手のパトリックがここでとあるカミングアウト。


パトリック2




「頂いた」というやけに丁寧な日本語訳が適正なのかは別として、どうやらバカでスケベでクズなパトリックは治療の際にクレメンタインに惚れたらしく、現在は付き合っているとのこと。









変態パトリックがカミングアウトをしている頃、ジョエルは自分の記憶の中を彷徨います。






とにかく記憶がドンドン消去されていく中、スタンとパトリックの会話がまる聞こえ。

2人の会話をなんとか理解しつつも、クレメンタインとの記憶・思い出がフラッシュバック。

もう一度体験しつつも着々と消去されていくという・・・まぁちょっと僕のボキャブラリーじゃなかなか説明しづらい展開になってきます。





その後パトリックは、「やっぱり彼女との思い出を消したくない!!」と思うようになり、記憶の中で出会ったクレメンタインと共謀して、記憶除去の治療中の記憶(言葉がおかしいけど、ホントこんな感じ)から姿を消します。







消えていく記憶からとにかく逃げまくる二人!!

逃げる




必死に追いかける博士チーム!
しかしあまりの緊急事態に手に負えなくなったスタンは、ハワード博士(トム・ウィルキンソン)という偉い人を呼び助けを求めます。



現場に到着し、なんとか状況を納めた博士。

しかし何を血迷ったのか、このタイミングでハワード博士と助手でありスタンのガールフレンドであるメアリー(キルスティン・ダンスト)がまさかの不倫関係に!!!

キス





TPOなんて関係なし!!!
濃厚なキスを交わす2人!!胸の奥からあふれ出す感情を抑えきれない2人!!



彼らの曇りなき愛に、戸籍も世間体も関係は無いのです!!






































の、はずが!!!!

見てる






 博士の奥さんめっちゃ見てるーーーー!!!











泣きっ面に蜂とはこのこと。奥さんに愛想をつかされた博士。


そして奥さんはメアリーに衝撃の事実を突きつけます。






衝撃









とのこと。つまり、メアリーと博士はかつて不倫関係だった。しかし許されない恋だった為、メアリーの記憶から博士は除去されていたってわけです。






ショックを隠せないメアリー。
















一方のジョエルとメアリーは、記憶消去からの必死の逃走も虚しく、記憶は全て消し去られてしまいます。













そしてシーンは冒頭の歯ブラシを取りに行くシーンへ。






車に再び乗り込んだクレメンタイン。







ここにメアリーが送り込んだテープが。このテープにより、2人は自分達が記憶を消されたこと。すなわち付き合ってもうまくいかないことを知ります。













なんとも微妙な空気になる2人。
















付き合ってもうまくいかない・・・・。
















でもこんなに好きなんだもん!!!











だから何度でもやり直そう!!!

ラスト
















おわり













★感想★
よかったと思いますよ。全体的なノスタルジックというか、なんとも言えない哀愁が漂うのが好きでした。露骨過ぎない感じでしたね。そんな中でも、ホラーというかちょっと薄気味悪いシーンや、理解が容易ではない謎解き的な要素があって楽しめました。はっきり言って小難しいけど。
ただそういった小難しい部分を理解するための目印みたいなのはしっかりと用意されてます。例えばクレメンタインの髪の色。緑→オレンジ→青という順になってるので、「え?これ今いつの話してんの?」って時の一種のヒントになってくれてます。こりゃ親切な脚本だ。
音楽とかもシーンによって大きく変わるので、それによって「お、ここは悲しいシーン来るな」とか「あーちょっと気味悪いの来るな」とかっていうのはわかります。
時間軸のズレと、現実と記憶の違い、この2つをはっきりさせとかないとなかなか理解は難しい映画ですね。

オシャレな演出も多い!僕が一番好きだったのはジョエルの幼少期の回想シーン。子供のジョエルが同級生の女の子と仲良く歩くんですが、その女の子の声はクレメンタインになっているっていうね。
その演出だけしておいて多くは語らないっていう。オッシャレ~♪




まぁとにかく脚本がすごいと思いました。別にアカデミー賞取ってるから言う訳じゃないんですが、単純に「こんなの思いついてもここまでの完成度で再現できないだろ」っていうことです。ちなみに脚本家は「マルコヴィッチの穴」なんかを手がけた、独特な作風で知られるチャーリー・カウフマンっていう人です。


納得いかない点で言えば、博士の奥さんがなぜ現場に来たのかっていうことくらいですかね。「不倫を暴いてやる!!」っていう気があったとはあんまし思えないし。いやそもそも元不倫相手が未だに同じ職場にいるっていう時点でもうそれ自殺行為じゃん。必然の結果だろ!
あとその不倫に対するスタンの心情とかをもうちょい知りたかったですね。せっかく恋愛モノの作品なんだから、そこはがっつり入れてよかったと思うんだけど。メアリー決してどうでもいい役柄なわけじゃないし。
あと結局最後までジョエルの魅力っていうのがイマイチわかんなかったです。ただのいいヤツ止まりな気がします。まぁ恋愛って言うのはそんなもんなんでしょうかね。

キャストでいうとジム・キャリーとケイト・ウィンスレットの両主演の演技は良かったですね。
ジム・キャリーはまさに「冴えない男」っていうのを十二分に表現できてたと思います。「あ~いる~。こういうヤツいる~。」っていう絶妙なとこを言ってます。「いやいやモテない設定だけどすんげぇ清潔感あるイケメンじゃん」とか、逆に「こんな不潔なブサメンにこんな恋愛できるわけねぇだろ」とかってツッコミたくならない、もうホントドンピシャの「冴えない男」感が出てました。だから記憶消去から逃げるジョエルにもなんとなく感情移入できるというか、「う~~頑張れ~~」ってなれるわけですよねこっちも。なんともいたたまれない。
あとケイト・ウィンスレットは、「役によってここまで雰囲気変わるんだ」って思いました。タイタニックでの上品なお嬢様とは一転、勝気な酒好き女になってるわけですからいやはや演技の幅を感じます。まさに実力派。





 




というわけで全体的に僕は好きでしたが、好みははっきり分かれる作品です。


ラブストーリー見て「うわ~❤素敵~❤」ってウットリなりたい女の子とかにはあまりオススメじゃないですね。単純に話が、というか表現が難しい作品です。













ラブストーリー・サスペンス・ホラーが詰まった映画です!!!




































忘却はよりよき前進を生む  ニーチェ
 






















お試しあれ!!!





エターナル・サンシャイン  2004年  アメリカ



ジャンル:ラブストーリー
  監督:ミシェル・ゴンドリー
  出演:ジム・キャリー
      ケイト・ウィンスレット
      イライジャ・ウッド









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