プロシネマリーグ(ネタバレ満載)

言いたい放題での映画批評!! ネタバレ・解説等内容を詳細に語るときがあるのでご注意!

バイオレンス

その男、凶暴につき

どうも!僕です!!

今日はこちら!!!

その男


「その男、凶暴につき」です!


1989年の日本映画で、ご存知「世界のキタノ」こと北野武監督の処女作。
当初は主演のみが北野武で、監督は「バトル・ロワイアル」の深作欣二の予定でしたが、なんやかんやあって「もう北野さん自分でやっちゃってよ」ってノリで急遽北野武自身が監督することが決まったそうです。
この事がなかったら北野武は映画監督とは何の縁もない人生を送っていたかもしれません。いやはや人生とはどこでどうなるかわからないもんですなぁ。



主演は監督北野武が自ら演じてます。その他出演は強面俳優白竜や個性派俳優佐野史郎、たけし映画には常連の芦川誠など知った顔が多数です。遠藤憲一や寺島進なんかも出てますが、結構チョイ役です。








ではあらすじ。


刑事の我妻(北野武)は超暴れん坊。どれくらい暴れん坊かというと、ホームレスを虐めていた少年の家に自ら上がりこみ、少年をボコって自首を促したりしちゃうくらいのホントに超暴れん坊な男なのです。



自主




とにかくやりたい放題な我妻に対しては、警察署長も怪訝な表情を見せております。しかし当の本人はそんなのお構いなし。サボりたいときはサボるし、殴りたいヤツは殴る。そんな感じで日常業務に当たっていた我妻なのでありました。







シャブの売人や常連客を漁っていたある日、とある売人から衝撃の事実。我妻が慕っていた刑事・岩城(平泉征)が、この一連のシャブ売買に一役買っているとか。




我妻は後輩の新米刑事・菊池(芦川誠)と嗅ぎまわろうとしますが、その前に麻薬組織が岩城を始末してしまいます。

岩城






その後の捜査で、シャブの売買組織のリーダーは仁藤(岸辺一徳)という男であり、その手下にはキヨヒロ(白竜)という超凶暴な男がいるということがわかります。





仁藤に詰め寄っても、当然白を切るばかり。


しかしここは暴れん坊刑事の腕の見せ所。覚せい剤所持の証拠を捏造し、キヨヒロを強引に逮捕します。


ちなみにキヨヒロはホモで、我妻に「いい趣味してんなオイ」とか言われてます。ちょっと恥ずいです。



ホモ





とにかくキヨヒロを強引に逮捕した我妻。署内の更衣室で、彼を痛めつけるわけなんですが、どこで情報を仕入れたのかキヨヒロは我妻の妹を小ばかにする発言をします。
この我妻の妹というのはちょっと精神障害を持った子なんですが、我妻はとにかく彼女のことをめちゃくちゃ大切にしています。


この発言にキレた我妻は、キヨヒロをもうボッコボコにしちゃいます。




証拠を捏造した上、発砲事件まで起こしてしまった我妻。署内での不祥事に弁明の余地はなく、辞職を余儀なくされます。




しかしキヨヒロが憎くて憎くて仕方ない我妻。個人的に銃を入手し、キヨヒロへの復讐を企てます。



一方のキヨヒロも、釈放こそされたものの我妻が憎くて憎くて仕方ないご様子。我妻の妹を誘拐し、子分達に陵辱させます。





一方の我妻。仁藤の所へ行きますが、依然として仁藤はキヨヒロに関して白を切るばかり。我慢の限界が来た我妻は、仁藤を撃ち殺してしまいます。




撃つ






その後、我妻はキヨヒロの下へとたどり着き最終決戦。捨て身の戦いの末、見事キヨヒロを倒した我妻。しかしキヨヒロの亡骸に近づいてきたのは、シャブ漬けにされてしまった最愛の妹。シャブを求めてキヨヒロのポケットをまさぐります。



探す







妹の変わり果てた姿を見てられなくなった我妻は、自らの手で妹を殺しちゃいます。



なんとも言えない気分でその場を去ろうとしたとき、仁藤の側近・新開(吉沢健)が我妻を撃ち殺します。









ほぼ全ての人間が死に事態は収束したかに思われましたが、今度は新開が仁藤のポジションに。





そして岩城の代わりのポジションについたのは、なんとあのひよっ子刑事・菊池だったのでした・・・。


菊池









おわり














★感想★
ん~・・・正直面白いとは言えないと思います・・・。
まぁ方々からよく言われてることみたいなんですが、無駄なシーンがめちゃくちゃ多い!ただ武が歩いてるシーンとか、登場人物同士が顔を見合わせている変な「間」みたいなのとか、すげぇ謎の時間が多いんですよね。「いや、あの間がいい味出してんのよ!」って言われればそうなのかも知れないけど、でも僕は反対ですよ!なんか話の展開にブレーキをかけるというか、「うん、わかったから早く次いってよ」って思っちゃいます。
「圧倒的な暴力描写!」みたいに言われてるけど、正直その点もそこまで感じなかったです。目を瞠ったのは、あの有名なシーンの連続ビンタシーンくらいかな。

ビンタ
(有名な百裂ビンタシーン)

話の展開的にもなんかしっくり来ないとこ多いです。
序盤にシャブの常連客を追いかけるシーンがあるんですが、その途中で犯人は刑事の1人を金属バットでフルスイングして殺しちゃうわけです。が、しかし。そのことについてはな~~んにも触れない警察の方々。いやなんかそこはさ、同僚を殺されたことで我妻が怒り狂って、「あ、こんな人でもやっぱ味方殺されたらやっぱ悔しいんだ。意外と仲間思い!頑張れ!」みたいな展開か、もしくは「やられる方が悪いんだ!」みたいな鬼畜感を出すとかさ。どっちかに展開できる材料なんだからそこは活用しても良くね?それを無視するのはオシャレとかとはちょっと違くね?って思いました。
あと、捏造した証拠によってつかまったキヨヒロはその後釈放されるわけなんですが、「え?なんで?」って思いません?そりゃきっかけは完全に我妻の不祥事ではあるけどさ、だからといってそこで釈放するかね?凶悪な犯罪者であることは間違いないんですよ?
あと我妻はなんで仁藤殺したの?そいつに直接の恨みは無くない?まぁ自暴自棄になって殺しちゃったっていう考え方もできるけどさ、だったら新開も殺しとけよ!!詰めが甘いよ我妻!!!



ちょっと笑ったのは、キヨヒロが逮捕されるラブホテルのシーン。キヨヒロがしっかりバスローブを着てる時点でなかなか面白いんですが、よく見るとテーブルにシャンパングラスみたいなのが2つあるんですね。

グラス


いや、2人で乾杯してたのかよww
そもそもキヨヒロは結構寡黙な感じで、グラス片手に談笑していたとは到底思えないんです。ましてやこんなあどけない青年と2人っきりでw何話すんだよww
どっちがどっちのグラスか知らないけど、片っぽちょっと残してんじゃねぇよww



唯一と言っていいくらいの笑えるポイントです。



音楽はなかなか良かったと思いますけどね!エリック・サティという人の曲が使われています。





なんだか期待値のわりには今ひとつな部分が多い作品でした。「芸人ビートたけしの初監督」っていう話題性と、今でこそ言える「世界のキタノ」の初監督作品っていう前触れが大きい作品です!



「北野武の原点」って考えると、見る価値はあるかもですね!!!
















お試しあれ!!!
















その男、凶暴につき  1989年  日本



ジャンル:バイオレンス
  監督:北野武
  出演:北野武
      白竜
      岸辺一徳
      芦川誠













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バトル・ロワイアル

どうも!僕です!!
友達を殺したことは無い僕です!!





そんな僕が今日紹介するのはこちら!!


バトル・ロワイアル




「バトル・ロワイアル」です!結構有名ですよね!2000年の作品。「友達殺したことある?」のキャッチコピーが有名です。ちなみにR15指定。


監督は深作欣二。「仁義なき戦い」でお馴染み、暴力描写に定評のある人ですね。後に息子がこの作品の続編のメガホンを取ることになります。



キャストが今となってみれば結構豪華です。後の有力若手俳優・女優みたいな人がてんこもりです。
主演は藤原竜也、ヒロインは前田亜季(中村勘九郎の親戚)、その他高岡蒼佑、安藤政信、塚本高史、佐野泰臣、柴崎コウ、栗山千秋などなど!あと山本太郎やビートたけし、深浦加奈子などなど知った顔ばかり!名前でピンと来なかった人はググってね!







当時はかなり話題というか、問題視された作品です!











ではあらすじ。












経済危機により子供たちが暴徒化したとある国。子供たちを恐れた大人達は、ある法律を作ります。それが「新世紀教育改革法」通称BR法。簡単に言うと「中学生のクラスを抽選で選ぶから、選ばれたクラスの生徒は最後の1人になるまで殺しあってね❤」っていうパンクな法律です。







というわけで楽しい修学旅行の最中にとある無人島へと拉致られた岩城学園中学校3年B組の生徒達。



その無人島の廃校の教室へと押し込められた生徒達の前に現れたのは・・・


キタノ







かつてのこのクラスの担任キタノ(ビートたけし)。



淡々と、そして少し生徒達を小ばかにした感じでゲームの説明をするキタノ。



このゲームのルールをおおまかに言うと
  • 最後の1人になるまで殺し合い
  • リミットまでに1人に絞られなかったら全員首輪が爆発して死亡
  • 徐々に増えていく島内の禁止エリアに入っても死亡

というところです。





まぁ当然素直に受け入れられない生徒達。主人公秋也(藤原竜也)の親友ノブ(小谷幸弘)が引きこもりのくせに「ふざけんなー!」と発狂。



元々コイツに恨みのあったキタノは、ノブの首輪を爆破!!



首輪









あっさりと死んでしまいます。







とにかく常軌を逸した事態であることは掴めた生徒一同。







キタノの言われるがままに、ゲームがスタートしたのでした。










さぁさぁこんな極限の状態になるといろんな生徒が出てきます。













殺し合いをする者達!!!

殺し合い









心中する者達!!!

心中





和平を呼びかける者達!!!


和平









「どうせ死ぬんだからHしよ!」とか言うヤツ!!!

H






とにかくいろんなヤツが出てきます。






特にこのイケメン。

桐山

転校生の桐山(安藤政信)。コイツはとにかく殺人狂で、今回のゲームも自ら参加したいと名乗り出たクレイジーです。






桐山が殺人鬼なこともあって、着々と生徒達は死んでいきます。









そんな中、主人公秋也と秋也が守ると決めた女の子中川(前田亜季)。2人がピンチのときに、とある男が登場。





ランボー



転校生川田(山本太郎)。どう見てもランボー意識してます。





どうやら彼は数年前のこのゲームのチャンピオンらしく、とっても強い。何故か2人のことを助けてくれるみたいで、3人は行動を共にします。










 













その後なんやかんやあって、最後にこの3人が生き残ります。








川田はどうやら首輪のはずし方を知ってたみたいで、





3人で首輪を外す
    ↓
キタノぶっころ
    ↓
船で島から逃亡(川田は力尽きる)






ということに。






その後秋也と中川は殺人容疑で全国指名手配に。身を隠しながらも、しっかりと未来を見つめて生きていく2人なのでした。




2人








おわり














★感想★
えーと、かなり雑に紹介したんですが・・・まぁ理由があるんですよ。ちょっと長いですよ今回の感想は。

とにかくストーリーはもう見れたもんじゃないですね。バラバラで単発なエピソードの垂れ流しって感じです。
約2時間の作品の中で、数多大勢の生徒にフィーチャーしようとしても限界があると思うんですが、これはそれを限界まで数こなそうとしたというか・・・。見た人にはわかってもらえると思うんですが・・・。
例えばね、高岡蒼佑演じる杉村ってヤツがいるんですが、コイツはゲームが始まってからずっと千草って女の子と琴弾っていう女の子を捜すんですよ。
ほんで千草を発見。しかし千草は銃で撃たれ既に死にかけ。命からがら千草は杉村に質問。「はぁ・・・はぁ・・・杉村の好きな人って・・・私じゃないよね・・・?」



「うん。違う」




え?違うの?じゃなんで千草探してたの?その理由は不明です。まぁちょっと千草の陸上のトレーニングに杉村が付き合ってたみたいなエピソードがあるわけなんですが、それと好きは別ってなるとすべての裏づけが否定されてエピソードが無意味になるんでちょっと理解不能なんですよね。
あとこの千草がね、「Hしようぜ」みたいな男に言い寄られるというか、殺すぞみたいに脅されるわけなんですよ。
キレた千草は「私の全存在を賭けて、あんたを否定してあげる!!!」とか言い出すわけです。名言だろ!みたいな空気たっぷりにね。いやしかしそんな空気出されても、そもそも千草のキャラを知らないので「あ、そういうちょっと痛い系のキャラなんだ」くらいにしか思わないし、全然ゾクっとしません。この発言が、千草主人公のシーンになってわずか3分足らずで来るわけですよ。それまで千草の人格とかがわかる演出が一切なくいきなり。そんな状態でいきなりキザなセリフ言われてもね・・・。超スベってます。


あと杉村が全体的に意味不明というか、特にスベってるんですよ。結局千草が死んだので今度は琴弾を捜し、見事見つけるんですが、人間不信の琴弾に撃たれて死んじゃいます。
その後、杉村は琴弾に告白→涙を流す琴弾 みたいなシーンがあるんですが。いやいやお前が撃ったんだろ琴弾と!彼女は間違えて撃ったんじゃなくて、ちゃんと杉村を杉村と認識して撃ったわけですよ。はずみでもなんでもなく!
そのくせ「何で・・・」とか言って悲しい顔されても見てるほうとしては「何でかはこっちが聞きたいんですが?」って感じです。


千草の名言の件にしろ、琴弾の泣くシーンにしろ、「ただこの演出・このシーンがしたかったから無理矢理入れたんじゃね?」て思っちゃいますね。全てがあまりに急だったので、本当にそうとしか思えない。前後の関係性があまりに不自然すぎる。







あとキタノがあまりにも謎すぎる。まぁ元担任ってことで、彼らの担当になったまではいいですよ。ただね、軍の人間までもを完全に掌握しているわけですよ。軍の偉い人みたいなヤツも、キタノには逆らえないみたいな空気がある・・・。でもそれが何故かの説明は無いんですよ。「え?ただの教師じゃないの・・・?絶対軍のほうが偉いだろ・・・」と思いましたね。
なんかナイフの腕も異常に良いみたいで、私語をしていた生徒にナイフをぶん投げて頭に命中!みたいな。いやいや凄すぎじゃないそれ・・・?と。ラストのキタノ自身の死に方も意味わかんないし。キタノはマジで全てが謎。ミステリアスとかやなくてそこは多少の説明がいるところとは思うんですがね・・・。




ほんでノブね。何か終始やたらいきがってて、とても引きこもりになるようなタイプに見えなかったんですが・・・。まぁすぐ死ぬから別にいいけどさ。別に引きこもりの設定いらなくね?








あとこの作品全体的にベタが多い!一番気になったのは断末魔のセリフ。わかりますかね?
「お前のこと・・・好き・・・だ・・・った・・・・。」      ガクッ

みたいな。昔のドラマとかでよくあった、死にかけの状態で言いたいこと言って逝くみたいな、ご都合主義の演出。作中死ぬ人は大抵この死に方です。もちろん杉村もこの死に方。







告白
「お前の・・・・・ことが・・・ずーっと・・・好きだった・・・・」


























断末魔

ちーん




















うーーん、わりと元気に話してたと思うんですが・・・。いや、そもそもね。ホントこの断末魔感動発言シーンが結構あるわけなんですが、何が気になるってさ。まぁ死ぬ直前にしては元気に喋ってるってとこはいいですよ。百歩譲って。ただね、話を聞いてる側が全く治療しようとしないっていうのはこれいかがなもんでしょうかね?え?いやいや長い話聞く前に助けてやれよ!!!と。薬とか無いんだろうけどさ。普通頑張って血を止めようとしたりするだろ!!!!





あと坂道を2人でゴロゴロ転がりながらのバトルとか、標準語圏内に1人だけ関西弁のヤツがいるとか。
「アイツ来てよかった・・・・。喜んでた・・・。でもオレ守ってやれなかった・・・!!!」みたいな、過去形箇条書き台詞とかね。



もうね、見てて「うぉっw」ってなるようなベタなのがてんこもりなんですよ。





一番笑ったのはコイツですね。


斧









もうどう考えても死後生霊となること間違いなさそうなエグい状態になった男の子。斧が脳天にぐっさりいってます。
「ふぁっ・・・・くはっ・・・・」とか言ってる彼に向かって









大丈夫

「大丈夫かよ・・・?」







とか言っちゃってる真面目な秋也もサイコーでした。どうみても大丈夫じゃないだろこれw











まぁとにかくベタが多い!ベタを楽しむ映画です!

ストーリーはマジでくそ!!思いつきの演出を埋め込んだ短編集です!伏線とか前後の描写で楽しませるとかは皆無!急に来るので想像で楽しむしかありまへん!
原作の小説とかで見るとそれなりには楽しめる作品と思いますよ。ただ映画はマジで酷ぇ!設定を省略しすぎで、「原作はもう読んでますよね?」っていう体に見えました。
正直ボク学生の頃にこれ1回見たときは面白かったイメージがあったのですが、まさかここまで酷いとは予想外でした。時代が進んだってことでしょうかね。そもそもこれが上映されたときは、まさに少年犯罪が多いときだったのでそういう時代背景が余計にこの作品の話題性を助長したのかもしれませんね。実際興行的にはかなり成功してる作品です。




今は更に犯罪の凶悪化が進んでる気がするので、色あせない名作ではない気がします・・・。






ベタを楽しみたい人はどうぞ!!!













人のこと嫌いになるってのは、それなりの覚悟しろってことだからな (教師 キタノ)

 















お試しあれ!!!










バトル・ロワイアル  2000年   日本

ジャンル:バイオレンス
  監督:深作欣二
  出演:藤原竜也
      高岡蒼佑
      塚本高史
      柴崎コウ
      ビートたけし











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凶気の桜

どうも!!僕です!!!

今日はこちら!!
 

凶気の桜



「凶気の桜」です!2002年の日本映画で、ヒキタクニオという人の小説を映画化した作品です。偏ったナショナリズムを持つ少年3人組「ネオ・トージョー」が、右翼団体・政治結社・暴力団等と関わりながら自分たちの理想を求めていくというお話です。



主演は卍LINEこと窪塚洋介!こういった狂った感じの演技には定評があります。
その他出演は元モデルのRIKIYAや、当時はまだ現役格闘家だった須藤元気、いつでも安定したロン毛の江口洋介などなど!

監督はHIPHOPグループのPVなんかも手がける薗田賢次という人です。








ではあらすじ。ネオ・トージョーの3人組である山口(窪塚洋介)・市川(RIKIYA)・小菅(須藤元気)の3人は、「暴力こそ正義」という信念の下、渋谷を中心に喧嘩三昧。一般市民の心の中から忘れ去られた「愛国心」を思い出させるため日々奮闘中。

カツアゲやレイプなど、行動そのものに信念が感じられないように思えますが、カツアゲ=「奪還」、暴力=「矯正」、レイプ=「排泄」と謳い、自分達の正義を頑なに曲げようとはしません。


さぁそんな中ネオ・トージョーの3人は右翼系政治結社「青修」へと呼ばれ、そこの若頭である兵藤(本田博太郎)に連れられて青田会長(原田芳雄)に会います。


さらにそこには三郎(江口洋介)という消し屋も一緒です。消し屋とはいわゆる殺し屋です。


特に中身のある話をしたわけでもないこの会談。とりあえず消し屋との対面を終えたネオ・トージョーは、会長から車を譲り受けます。



これを機にネオ・トージョーと青修との距離は縮まっていくことになります。




一緒に食事をしたりする中で、山口は会長・市川は三郎・小菅は兵藤にそれぞれ魅力を感じ、心を奪われていきます。






そんなある日。とあるクラブで外国人がシャブをやっているという情報をキャッチしたネオ・トージョー。
その外国人の現場を取り押さえ、お決まりの暴力で「矯正」にかかります。


矯正






さすがは欧米人というか、いつになく苦戦を強いられたネオ・トージョー。数が多くなってきた外国人チームを相手に、命からがらなんとかクラブを脱出します。




しかしこの事件を境に山口と小菅が衝突。小菅はネオ・トージョーを去る決意をします。



悪いこととは連鎖するもので、ネオ・トージョーが襲撃したクラブは青修の敵対組織小西組の息のかかった店であることが発覚。


青修がネオ・トージョーに命令をしたかは問題ではなく、襲撃をしたネオ・トージョーと青修に交友関係があるというのが問題なわけで、非常にまずい状態に。


兵藤の命令で、市川は三郎の元に向かいます。


ちなみにこのときに発覚するのですが、小菅は青修にばっちり入会しちゃってます。




山口は青田会長のボディーガードとなったころ、青田会長と兵藤の2人は小西組へ話をつけに行きます。




話


しかしこの頃になると、青田会長の体調がどうもおかしくてなかなか話が進みません。


戦争にならないように小西のシマを買い取る交渉に来たわけなんですが、とても話が進まず取り合えず差し戻しに。







ならばと動き出したのが兵藤。三郎を使い、小西組の組長を殺します。その上市川を催眠状態に陥れて、彼を犯人に仕立て上げちゃいます。


犯人





市川が冤罪だということは当然わかっている山口はもうブチギレ。しかし市川が自首してしまった以上はもうどうにもなりません。





さらに小菅。兵藤の命令で例のクラブに謝罪に行きますが、納得のいかない外国人たちにフルボッコにされてしまします。



半身不随


下半身不随という重傷を負わされた小菅。





更には青田会長も、やはり三郎によって消されます。

 自殺



「うつ病」という診断が出ていた会長。兵藤から依頼を受けていた三郎により「自殺」したことにされちゃいます。









自分の大切なものを全て奪われた山口は完全にブチギレ!!!会長からもらった模擬刀で兵藤を殺しにいきます!!!




スライス






見事兵藤の腕をスライスしてやった山口!!とどめだー!!!





というところで後ろから三郎が登場!!





三郎


おいしいところを持っていたのは結局三郎でした。






三郎は、会長を殺す直前に会長から兵藤を殺す依頼を受けたようです。





自分は殺されないのか・・・?疑問を問いただすと三郎は




「お前の命には値段が無い。殺しても意味が無い。」








みたいなことを言い放ちます。














悔しい山口・・・・。








とにかく悔しくて仕方ない山口・・・・。










































うぉぉぉおおオアあああああああぁぁぁあああ!!!!!!

うああああ







悔しさのあまり、ちょっと面白い顔をして絶叫する山口君でした。








おわり




















★感想★
ん~ストーリーが大した事無さ過ぎましたね。結局は「大人に翻弄される若者」みたいなものを描いてるんでしょうが、話がぶっ飛びすぎて感情移入がなかなかできないですね。
せっかく暴力描写が多いので、もっと周りのアイテムを使ったりとかチームワークが出す必殺技みたいなのがあればより面白くなったかなーと思います。
全体的にダラダラと暴力→現実→ダラダラと暴力→現実の繰り返しっていう印象でした。垂れ流し感が否めないので山場が本当にラスト以外は伝わってこなかったですね。
仮面ライダーV3が出てきたりとか、主人公山口が居合い切りで画面を真っ二つにしたりする演出があるのですが、面白いとは思ったのですが統一性が無いので意味がよくわかりません。とりあえずやってみたいことやっただけですねこりゃ。

配役(特に主役3人)はとっても適役だと思っただけに、ストーリーの薄さと演出のヘボさが残念な作品でした!!!









お試しあれ!!!






凶気の桜    2002年 日本

ジャンル:バイオレンス
  監督:薗田賢次
  出演:窪塚洋介
      RIKIYA
      須藤元気
      江口洋介





















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ヒーローショー

どうも!僕です!!
今日はこちら!!

ヒーローショー
 



「ヒーローショー」です!2010年、芸人ジャルジャルがコンビで主演。監督はバラエティでお馴染みの井筒和幸で製作され、当時そこそこ話題になった映画。

芸人が主演ということで何やらきな臭い雰囲気を感じますが、蓋を開けてみたらいやはや真っ当なバイオレンス作品。ギャグはほぼありません。

芸人映画にありがちな「あー芸人仲間なんだろうな~」っていうバーター出演みたいなのもちょっとしかないので、ホント普通の真剣な映画でございます。











ではあらすじ。
何をやってもすぐ飽きてしまうダメ人間なユウキ(ジャルジャル福徳)。芸人を目指しながらバイトで食いつないでいるが、どちらもてんでうまくいってません。
そんな時、元相方の先輩ツヨシ(桜木涼介)にヒーローショーのアルバイトを紹介されます。

福徳


しかし、ヒーローのレッド役をしているノボルがツヨシの彼女を寝取ります。それに気づきブチギレたツヨシは、ヒーローショーの真っ最中にノボルとマジ喧嘩!!!




けんか


姿は滑稽ですが、二人ともマジでやりあってます。後ろのザコキャラ役は福徳扮するユウキですが、既にちょっとビビッてます。



しかしまだまだ怒りの収まらないツヨポン。明らかにヤバい系の知り合いに復讐をお願いしちゃいます。


ヤバイ系


ツヨシの切り札!それはもう絵に描いたような不良、鬼丸兄弟!!!





鬼丸兄(右)「治療費もらってついでにそいつら入院させちまうぜ!」

鬼丸弟(左)「アリだなそれ~」



もうヤバさ全開ブルルン。兄弟でこれならもう止める人はいません。






さぁさぁ意気揚々とノボルのところへと向かう鬼丸一行。ノボルの通う大学へと乗り込みます。

大学


いや~ホントの不良ってやっぱ見た目から入るんですね!!平和なはずの学食にこんな人たちがいたら一気に食欲失せちゃいます。


ここが学校という場所であることはな~~~んにも気にしない真性ドヤンキーの鬼丸兄弟。その場でノボルとその親友ツトム(米原幸佑)をボッコボコに。
治療費・迷惑料・鬼丸兄弟の仲介手数料で1人30万、2人で60万耳揃えて払いやがれ!!という話に。






さぁさぁ何の捻りも無いスタンダードな恐喝に焦るノボルとツトム。

そこで泣く泣くツトムの兄貴タクヤ(林剛史)に相談。


タクヤ



タクヤ曰く、「そんなヤツに金を払う必要な無い」とごもっともな発言。ほんで任しとけとばかりにとある友人に電話。その相手とは、昔の友人勇気(ジャルジャル後藤)。彼は自衛隊レンジャー部隊出身の配管工、ケンカは最強の男だそうです。

今回の件を相談、「どうすればいい・・・?」と訪ねると、勇気は即答!!



















後藤



「そんなヤツぶっ殺すしかねぇだろ・・・」



さぁさぁさぁ!!血の気の多い話になってきましたよ!!!金を用意するという嘘をついて、鬼丸(兄)を勇気の住む千葉県勝浦市に呼び込む作戦に!!







というわけで鬼丸VS勇気という元々は何の関係も無い2人のバトルがスタート!!



圧勝




結果は勇気が鬼丸を秒殺!!元レンジャー部隊の実力は本物でした。









こんだけの人を集めてるので、当然これだけでは終わらず。みんなでツヨシと鬼丸をボコボコにするリンチ状態へ!!




リンチ









しかしここでトラブル!人を殴りなれてないツトムがなんとバットで鬼丸の頭をナイスバッティング!!!



スコーン



「やっちゃった・・・殺しちゃった・・・」感に場は包まれますが、我を見失ったツトムは続けてツヨシもクリーンヒット!!


スコーン2






伏兵ツトムのマルチヒットのせいで事態は思わぬ方向へ・・・。














さてみなさん想像してください。もし自分が誤って人を殺してしまった場合、その遺体の処理はどうしますか?自首はしない前提ですよ。


1.埋める
2.焼く
3.山奥へポイ
4.バラバラにする
5.コンクリート詰め




僕は1番ですね。焼いたりバラしたりはちょっと抵抗がありますし、かといい捨てるだけならすぐに見つかっちゃう気がします。



ちなみに彼らが選んだ選択肢も1番。しかし本物の不良は埋め方も違います。












埋める







わざわざショベルカーと運転手を用意。やるときゃ徹底的にやるみたいです。





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