どうも!僕です!!

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ガーディアン

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」です!
2014年のアメリカ映画で、今映画界を席巻している「MARVEL」シリーズいわゆるアメコミものです。



監督はジェームズ・ガン。「スクービードゥー」「スーパー!」などで知られる監督ですが、今作の様な大予算を組むビッグバジェットムービーでの監督は初めてです。


主演は「マネーボール」や「her/世界にひとつの彼女」のクリス・プラット。その他出演は「アバター」のゾーイ・サルダナや、元WWEレスラーのデビッド・バティスタ、「グラディエーター」のジャイモン・フンスーなど。
ビッグキャストとしてはヴィン・ディーゼルが出ているんですが、彼が演じるグルートというキャラはVFXで加工されまくってるんで、彼を認識することは声でしかできませんのであしからず。
あと宣伝中気になってる人が多かったであろう喋るアライグマ。もちろんCGのキャラクターなんですが、こいつの声は「ハングオーバー」シリーズのブラッドリー・クーパーが演じてます。あのイケメンですよ。




ちなみにこんなMARVEL作品知らねーよって人に豆知識ですが、この作品の元は「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」という漫画で、「過去にMARVELに登場したキャラを改めて集めてひとつのチームにしちまおう」っていうもの。その寄せ集めが「ガーディアンズ~」なわけで、ほんで今回映画化にあたって題材とされたのは2期目のチーム。

まぁ詳しいことは置いといてそんなチームのお話なんだってことくらいは知っといていいかもです。









では中身なんですが、例によってざっくり説明します。








この作品のストーリーを推進していくのはとあるオーブ。

オーブ







主人公の盗賊クイル(クリス・プラット)が、遺跡みたいなところから金目当てにこのオーブを手にするところから物語は始まります。






ロナン(リー・ペイス)というメチャ悪のメチャ強な男がこの石を狙ってるということがわかります。






いろいろあって、ロナンの元手下ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、アライグマのロケット(ブラッドリー・クーパー)、木の生命体グルート(ヴィン・ディーゼル)、ロナン殺害に執念を燃やす男ドラックス(デビッド・バティスタ)がクイルの元に集結。


揃う

本来は何の関係も無い彼らですが、なんかうまいこと利害が一致した感じになって共闘することとなります。




なんやかんやあって、石はロナンの手に。石にはもうめちゃくちゃにすごい力が備えられていて、彼は更に強くなり野心マンマン状態。
まずは嫌いなザンダー星をぶっ壊しにかかります。






ただでさえ強いロナンが更に強くなってもう絶対太刀打ちできないはずなのに、うだつの上がらない過去と決別するため命を賭けるガーディアンズ達。





グリートこそ命を落としましたが、他の4人は全員無事なまま見事ロナンをやっつけてみせます。

撃破








見事銀河の危機を救った彼ら。過去の犯罪も無罪放免としてもらったところで、「良いことも悪いことも」両方をしに再び旅立つのでした・・・。









おわり












★感想★
うんうん面白い!!「ザ・エンターテイメント」って感じです!!
まずこの作品を語る上で必要不可欠なのが音楽!ちょっとこじゃれたBGMってのではなく、がっつりと歌詞付きの歌謡曲的なものをガンガン挿入してるんですね。そしてそれが70年代にヒットした古き良きアメリカン・ポップスばかり。SFというオカルトな設定にこういった一種の懐古を感じれる要素を取り入れてることで、なんとも言えない雰囲気に仕上げてるんです。その雰囲気っていうのが「オシャレ」とか「かっこいい」とかっていうキマったものではなく、シンプルに「楽しい」!!だから見てるこっちとしても当然「楽しい」!!なわけです。SFで「銀河があーだこーだ」っていうのは当然よく見る設定だし、歌謡曲を作中に挿入するのも決して珍しいものではない。しかし、この2つの要素が交わることっていうのは恐らく今までなかったんじゃないでしょうか。この2要素が醸し出す独特の空気感が非常にフレッシュに感じれました。
ほんでね、これがどういうことなのかっていうと。要するに今までのアメコミもの、特にMARVELシリーズっていうのは「マンガの話をガチっぽくやりました」っていうものだったんですよ。スパイダーマンであったりX-MENであったりっていうのは、硬~~~い雰囲気で、冷た~~~い空気で、エッジのバキッと利いた超超真剣な世界観で作品を作ってたんですね。シリアスにシリアスに。
しかし今作は、はっきり言って緩い。そもそも序盤に70年代ポップスがおいそれと流れ出すわけで、そこにクイルが遺跡を探検するシーンとスタッフロールが同時並行で流れるわけです。この時点で「んんっ!?」と見てる側はなりますよね。「なんか違うぞ」と。ほいで実際始まってみたらホントに緩めのやり取りが随所に織り込まれていて。クイルとガモーラとロケット&グルートの街中での押し問答シーンっていうのはホントに見ていて楽しいし、何か心地よい緩さを感じれる仕上がりになってるんですね。緩いんだけど。
今までのMERVELムービーは、軽い話を重く仕上げてたんでそれが良かった。しかし今回は、ストレートに「エンターテイメント」っていうところに特化させた作品と言えると思います。

だからはっきり言ってストーリー構成上甘い部分はあります。そりゃまず例のあの石がどう考えてもお金でやりとりされるレベルのシロモノじゃないと思いますし、石がそんなにすごいものなはずなのに何かその凄さ加減っていう部分に曖昧性が回避されてないところもある。
他にもいーーーーっぱいあるんだけど、そんな部分はどうでもいいんです!もっと頭柔らかくして見て良い作品なんですこれは!こういうのにいちいち突っ込みたくなるヤツはもうこれ系の映画は今後一切見るな!見なくていい!!

逆に言うと、そういうところを割り切って見れる人にとっては100%楽しめる作品です。


その理由は前述の通りの音楽から作られる心地よい世界観。作品全体のほど良い緩さ。そしてそれに拍車をかける各登場人物のキャラ立ちです!

意外と良いのがドラックス。

ドラックス


ロナンへの復讐に燃えるこの男。とにかく真剣なんですが、比喩みたいなのが一切通用しない男なんです。だから「やるじゃん」みたいに仲間が彼の体を小突くと、彼は「何叩いてんだよ」みたいに本気で怒ります。
あと喉元に指をやるしぐさが「殺す」っていう意味だとクイルに教わるんですが、それをすげぇ終盤の重要なバトルの時に「喉に指を当てたら殺すっていう意味だ・・・・。」と、やたら真剣に説明台詞で言っちゃうっていう部分とか。コイツの笑い部分っていうのはいい感じに肩透かし食らわしてくれるんでホントよかった。

ロケットとグルートに萌える人も大勢いると思います。まぁ宣伝でもゴリ押しされていたアライグマのロケットっていうのはもちろんいいキャラしてるわけで、僕も含めて犬好きにとっての萌え要素は凄まじいと思います。かわいいというかなんというか。愛おしいって表現が一番合うかも。

こいつらの肩透かし感に、クイルのおとぼけ要素みたいなのとガモーラの真面目すぎて逆に笑えちゃう感じが相まって、本当に笑える作品に仕上がってます。


シンプルに「楽しい」作品です。映像もきれいだし、ぜひぜひオススメでっせ!!




















お試しあれ!!





ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー  2014年  アメリカ


ジャンル:アメコミ
  監督:ジェームズ・ガン
  出演:クリス・プラット
      ゾーイ・サルダナ
      デビッド・バティスタ
      ヴィン・ディーゼル
      ブラッドリー・クーパー