プロシネマリーグ(ネタバレ満載)

言いたい放題での映画批評!! ネタバレ・解説等内容を詳細に語るときがあるのでご注意!

ロブ・ゾンビ

デビルズ・リジェクト マーダーライドショー2

どうも!僕です!!

今日はこちら!!

リジェクト


「デビルズ・リジェクト マーダーライドショー2」です!
以前紹介した「マーダーライドショー」の続編です!




「マーダーライドショー」自体の評価というのは微妙なところがあるんですが、この「デビルズ・リジェクト」は結構評価が高いんですね。





続編ってことで主要キャストはほぼほぼ同じなんですが、恐怖のファイアフライ一家の母親役が、カレン・ブラックからレスリー・イースタブルックに変わっています。




監督は前作同様ロブ・ゾンビ。彼曰く、今作は「前作で特に人気のあったキャラクターにフィーチャーした作品である」とのこと。

ってことでその人気のあったキャラってのが、まずはもちろんシド・ヘイグ演じるピエロ野郎にしてファイアフライ一家の大黒柱キャプテン・スポルティング。そしてビル・モーズリー演じるファイアフライ一家で一番凶暴な長男オーティスと、ロブ・ゾンビの実の嫁シェリ・ムーン・ゾンビ演じる見た目の綺麗さとは裏腹に超残虐な小娘ベイビー。

この3人が今回の物語の主人公。そしてそれに対抗するのが、前作で殺害されたジョージ・ワイデル保安官の実弟、ウィリアム・フォーサイス演じるジョン・ワイデル保安官。兄敵を討つべく奮闘する彼の活躍により、物語が進展していきます。














ってことで中身。











兄を殺された保安官ワイデルは、復讐すべく多くの警察官を集めてファイアフライ一家の自宅を急襲。


激しい銃撃戦の末、オーティスとベイビーは何とか逃走。しかしマザー・ファイアフライだけは警察に捕まってしまいます。




オーティスとベイビーはモーテルに行き、一般人をサクサク殺しながら一旦立てこもり、キャプテン・スポルティングと落ち合います。







3人はスポルティングの兄弟チャーリー(ケン・フォーリー)が経営する風俗村みたいなところに身を潜めることに。






一方復讐に燃えるワイデル。捕獲していたマザー・ファイアフライをナイフで殺してしまいます。
少し常軌を逸してきた彼は、少々手荒ではありますが、確実に3人の居場所を突き止めていきます。




チャーリーのところに潜んでいると突き止めたワイデルは、殺し屋を雇い3人を襲撃。





生きたままの捕獲に成功した彼は、3人を椅子に縛り付けて拷問を開始します。


もったいぶってもったいぶってもったいぶってもったいぶってもったいぶったあげく、いよいよ全員を殺すぞというところで一家の生き残りタイニー(マシュー・マッグローリー)が登場。

後ろからの襲撃でワイデルをやっつけたタイニー。タイニーは現地に残り、3人は車に乗り込み血まみれのまま逃走。






しかし逃げる道の先は、これまた大量の警察官がバリケードをつくっていました。


おとなしくつかまるわけのない3人は、最後まで激しく銃で応戦。




激しく散るのでした・・・。














★感想★
いやー面白い!こりゃいい映画だ!
まず監督の言ってる通り、キャラクターに魅力がありますね!ファイアフライ一家にしろワイデルにしろチャーリーにしろ、とにかく普通のヤツが出てこない!これが本当はバランスの難しいことで、あまりにも変なヤツが登場しすぎると今度はわけわからなくなってしまうんですね。正直前作はここで失敗してる部分があった気がする。しかし今回は、いわゆる変人同士のバトルというか。あの漫画とかで、絶対強いヤツと絶対強いヤツがバトルするってなってちょっとワクワクするあの感じ!とんねるずとダウンタウンが競演するみたいなあの感じ!パッキャオVSメイウェザーみたいなあの感じ!あの交わるとは思えなかった大物同士がぶつかるあの感じがここにはあるんですよ。
殺し屋がファイアフライ一家に襲撃かけるシーンとかは特にそうなんです。そしてそこを盛り上げるために、序盤は「やっぱファイアフライ一家やべぇ」って思わざるを得ない彼らの最強にして最凶にして最狂な行動が描かれるんです。人を傷つけたり殺したりすることに何の抵抗もないっていうか当然のようにこなしていくっていうか。
んで彼らの残虐さを散々見てきたわけだから、ワイデルが拷問するシーンは少なからずのカタルシスを感じれるという。
とは言いつつも、この作品はファイアフライ一家を肯定的に作られています。最終的に彼らが警察と銃撃をして命を落としていくシーンは、少し感動的に描かれるし、実際こっちもちょっともの寂しい気持ちになってしまいます。そもそも作中通して、彼らの行いがうまくいくところ、すなわち彼らが悪事をはたらくところとかはかなりノンキなカントリー風のややイケイケなBGMがかかります。不思議と彼らを応援するスタンスになるというか、ちょっと可愛げに思えてしまうような感覚。
んで可愛いと言えば、シェリ・ムーン・ゾンビがいいですね。彼女の綺麗な見た目と裏腹な残虐な感じが、彼らの悪事が本当に日常的な事なんだと認識させられるし、同時に恐怖感も得られる。

まぁ要するにやっぱりファイアフライ一家の悪事を見ていく映画なんですが、これがうまいこと飽きさせない構造になってるんです。スロー、スライド、ストップなど、様々な演出をやややり過ぎかなってくらいに入れてきて。はっきり言ってちょっと変わった映画だと思います。
象徴的なシーンを「はい、ここですよー」って教えてくれる感じは、ややクラシックなやり方に思えないでもない。しかしその一つ一つの差し込み方っていうのは斬新さもあるし、ロブ・ゾンビは単純にエンターテイメントとしての映画をより楽しくより面白く見せようとしてる、っていう風に僕は感じました。


要するに僕個人的にはかなり楽しめたってことです!今作はホラー的な怖さというよりも、ストーリーで楽しめる作品になってます。


ホラーが苦手とか言う人も楽しめると思いますよ!!





















お試しあれ!!




デビルズ・リジェクト マーダーライドショー2   2005年  アメリカ




ジャンル:ホラー
  監督:ロブ・ゾンビ
  出演:シド・ヘイグ
      ビル・モーズリー
      シェリ・ムーン・ゾンビ
      






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マーダー・ライド・ショー

どうも!僕です!!

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マーダーライドショー


「マーダー・ライド・ショー」です!2003年のアメリカ映画。ヘビメタバンド「ホワイト・ゾンビ」のボーカルであるロブ・ゾンビという人が監督したホラー作品です。




出演はシド・ヘイグやビル・モーズリーなどの、ホラー作品出演が多い人ばかりでまさに本格ホラーといった仕様になっております。













ストーリーとしてはなかなか単純。





アメリカの片田舎をドライブしていた男女の若者4人組は、殺人鬼を題材にした「バケモノ博物館」というところに立ち寄ります。

博物館


そこでドクター・サタンという殺人鬼の話を聞き、彼が絞首刑に処されたという木を見に行こうとします。




超超不気味中木に向けたドライブがスタートしますが、いろいろあってファイアフライ一家という超凶悪な殺人鬼一家に拉致られてしまう若者4人。




なんやかんやあって、3人が殺されてしまいます。
最後の1人となった女の子が必死に逃走し、とある車に拾ってもらいます。



しかしその車の運転手は、先の「バケモノ博物館」の主人の男。そして車の後部座席には、ファイアフライ家の男が潜んでいたのでした・・・。














おわり









★感想★
ん~まぁ雰囲気は良かったんですが、そもそもストーリーがどうなんだって感じです。
作品全体の空気感っていうのは僕は好きでした。そもそも各登場人物の個性が強すぎるし、気味が悪い。そしてそれを助長する各演出。画質落とした映像を流したりとか、スローを多用したりとか、画面を分割したりとか。見ている方の感性を刺激する見せ方が面白かったです。ただ正直いろいろやりたいことが詰め込まれすぎて、何がなんだかよくわからなくなってくるっていう点はありますね。いろんな出来事がいろんな見せ方で繰り広げられるので、「何がなんだか」っていう風にどうしても見てるほうはなってしまいます。まぁこの一種の混同させる見せ方は、ホラーっぽくて良いっちゃ良いんですけど・・・。
ただストーリーがねぇ・・・。なんかぶっ飛びすぎてて、なおかつ見せ方がちょっと複雑というか、いちいちカオスな雰囲気なので何かよくわかんなくなってきて・・・。だから「よくわかんない」っていうよりは「どうでもよくなってくる」っていう方が近い気がします。「どうせみんな死ぬんでしょ」みたいな。
そもそも被害者の若者4人組に関する予備知識っていうのが全く与えられないので、その時点で感情移入の要素が無いわけです。つまり、「どうやってこの殺人鬼から逃げるのか」っていう楽しみ方ではなく「ファイアフライ家マジ最強っしょ?怖いっしょ?」っていう事実を楽しむ、怖がる映画です。激烈ホラー版アダムスファミリーって感じかな。
そういう見方で行くと、やっぱりシド・ヘイグ演じるスポールティングは非常に良い味出てます。というか序盤にこの人が出てきたことで、なんとか作品全体のバランスをかろうじて維持できているっていう感じです。このキャラ設定が無かったら、もうぶっ飛びまくっただけの超B級映画の下の方っっていう印象です。
激しい血しぶき表現っていうのが少なかったのは逆に効果的とは思います。血ブシュー!血ブシュー!の連続だと、「おーおーやっちゃってるね」って興ざめするんですが、そこが少ない事で不気味さは強調できてましたね。「やってることの残虐さと裏腹に、やけに性格が明るい」っていう女性二人が出てくるんですが、こいつらもこいつらでやっぱりこのギャップのせいで少し怖く見えてきます。ベタな設定ではありますけどね。






まぁ全体的に「?」っていう部分が拭えない作品ではありますし、まぁ良くも悪くも・・・っていうところに留まる作品です。しかし実はこの作品には第二弾がありまして、実はそっちの作品はもっとぶっ飛んでてなかなか評価の高い作品なんです。



いつかご紹介したいと思います!!













死んでも地獄に堕ちることはねぇ  ここが地獄だからな












お試しあれ!!














マーダー・ライド・ショー     2003年  アメリカ



ジャンル:ホラー
  監督:ロブ・ゾンビ
  出演:シド・ヘイグ
      ビル・モーズリー
      シェリ・ムーン
      カレン・ブラック









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