プロシネマリーグ(ネタバレ満載)

言いたい放題での映画批評!! ネタバレ・解説等内容を詳細に語るときがあるのでご注意!

2016年07月

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

どうも!僕です!!


今日はこちら!!



「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」です!現在公開中のSF映画で、この前紹介した「インデペンデンス・デイ」の20年ぶりの続編です。



監督は前回から引き続きローランド・エメリッヒ。

主演は「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースの弟、「ハンガーゲーム」シリーズのリアム・ヘムズワース。いろんな事情があって前回主人公のウィル・スミスは出演していません。
しかし、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュなどの主要メンバーは引き継いでます。











ってことで中身なんですが、もう皆さんご想像の通り。20年ぶりに「お待たせ!」って感じで地球外生命体の侵略が久々にスタート。





でも地球人が力を合わせてそいつらをやっつけるってお話です。



詳細は省きますが、今回は「女王様」がいますよ。



















★感想★
見た人にしかピンと来ない感想になりますが・・・。
まぁ脚本のドイヒー感は据え置きって感じですかね。イチイチ指摘するのもあれなんですが、ちょっとだけ触れます。
まず笑っちゃったのは、最後に女王様と戦う時。女王様がついに姿を現した!ぶっ殺せ!!ってなるんですが、女王様自身にも宇宙船同様シールドがある事が発覚します。







さぁ。






どうする。








なんと、ヒロインのパトリシア(マイカ・モンロー)が奇声を上げながら戦闘機から銃を乱射。気合が通じたのか、シールドを見事破壊します。














え?






ですよね。普通に戦闘機の銃弾でイケちゃうんだ・・・と。前作はシールドの存在には結構苦しめられていたんですが、今回はシールドがかなり軽い存在になってましたね。このシーン以外にも何か軽いシーンありました。

このパトリシアってのはビル・プルマン演じるホイットモア元大統領の実娘なんですが、この親子は揃って戦闘機で出陣しちゃいます。ホイットモアは自分の命を投げ出す格好の出撃で、パトリシアはなんとか引きとめようとするんですが、この2人のやり取りがマジ意味わかんないです。なんかホイットモアが「地球じゃなくてお前を守る」みたいな事を言うんですよ。いや、そこは地球でお願いしたいんですが・・・っていうね。

っていうかこのホイットモアが今回すげぇ目障りというか、コイツが出てくるシーンは何か全て引っかかるんですよね。
まず確保している宇宙人に自分から捕まりに行って、前作よろしく自分が操られて向こうの発言を聞いたりするんですが、なんでお前そんな都合よく話だけ聞いてまた生きてられるんだと。
かと思ったら、今度は最後の出撃前にまた演説し始めたり。全然そんな空気じゃなかったのに急に熱く語り始めてすげぇイタイ男ですよコイツは。多分前作の演説シーンが語り草になってるから調子に乗ったんでしょうね。

あとは前作から引き続き「地球全体の問題」感はやっぱ無いですね。一応アリバイ的に「既に各国の軍は統合してます」みたいな設定はあるんですが、やっぱりアメリカメインですよどう見ても。っていうかエリア51にかなり近い距離に向こうが来てくれてる感じです。「あぁっ!地球の裏側じゃんめんどくせぇ!」とかは無いです。もちろん。そんな気はしてたけどね。

まぁ他にも突っ込みたい所は山ほどあるんですよ!ホントに多い!もうイチイチ書ききれません!
多分無数にそういう場面が散りばめられているので、人によって気になるポイントは違うと思います。そういう部分を探すっていうテーマで見たら楽しめるかもしれませんよ(震え声)。


だからまぁとにかく「インデペ」シリーズはそういう細かい所はいいじゃんよぉ!っていうスタンスで見るしかないわけです。そうした目で見ると、まぁなかなか楽しめますよ。
CG技術の向上のおかげか、前作とは比べ物にならないくらいバトルシーンは迫力あります。特に宇宙人側が重力を操って町を破壊していく所は良かったですね。良かったが故に、「何でその重力攻撃を後半に使わないんだ、使えば絶対勝てるだろ宇宙人」問題という決定的な問題が発生してるんですが、もういいです。
戦闘機の数とかも増えてるし、爆発の感じとかも良くなってますね。まぁ20年経ってるから当たり前ですが。
主人公率いる軍隊の人間が、宇宙人の母船の中で奮闘するシーンとかは前作には全然無かった描写ですし、そこは進化を感じました。「地球人がそんな簡単に宇宙人の船を扱えるのか?」問題も発生してますがオッケーオッケー!

ただこの点は諸刃の剣というか、進化したってことは何かを捨てたわけです。
何が言いたいかというと、僕が受けた印象としては近年のアクション映画、特にアメコミものの影響が多大にある気がしました。「力を使うか迷ってる」とかそんなんじゃなくて、なんかマイケル・ベイっぽいっていう印象でした。
バスが疾走するシーンとかは絶対少なからず影響ある気がします。
でさ、マイケル・ベイとかはもうエンターテイメント映画の典型というか、楽しいだけで細部は結構酷い系の作品とか多いわけで、でも見た目では楽しいみたいな。今作もそういった雰囲気に近いですよ。


ただ!そっち方向にまだ振り切れてないというか。結局ちょっとシリアスめに仕上げていそうで実はあんまりエッジが利いていなくて、変にギャグ要素だけが増えてしまった感じです。実際相当ギャグ要素が増えてるんですよ。狙ってないところもあるのかもしれないですけど。シリアスさとギャグのバランスが非常に悪いですね。「え?何急にふざけてんの?」ってなります。ジャド・ハーシュ演じるジュリアスはもう作中ずっとふざけてますからね。

ただ方向性を微妙に変更してきてるのは間違いないですね。エンディングのあの雰囲気がそれを物語ってると思います。





あ、あと個人的にはシャルロット・ゲンズブールが出ているのがちょっとびっくりでした。




というわけで、まぁチクチク突いちゃったわけですがとにかくエンターテイメント映画です!ホンッッットに頭を空っぽにして見ないと楽しめないです。
っていうか純粋に楽しみにいってるのに我慢ならないレベルのモノがザクザク出てくる印象でした。
まぁ個人的にあんま期待してなかったんでいいんですけどね。






定番のご都合主義が引継ぎで安心しました!!














お試しあれ!!










インデペンデンス・デイ:リサージェンス  2016年 アメリカ

ジャンル:SF
  監督:ローランド・エメリッヒ
  出演:リアム・ヘムズワース
    ジェフ・ゴールドブラム
    ビル・プルマン
    ジャド・ハーシュ
    マイカ・モンロー
    ウィリアム・フィクナー



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オールド・ボーイ

どうも!僕です!!

今日はこちら!!

オールドボーイ


「オールド・ボーイ」です!2003年の韓国映画で、ある日突然誘拐され15年間監禁されていた男が、解放された後にその真相を探っていく5日間の話。

日本の漫画家、土屋ガロンと嶺岸信明の「ルーズ戦記 オールドボーイ」を韓国で実写映画化した作品です。



監督はパク・チャヌク。今作は同監督の「復讐三部作」の2作目にあたります。


主演はチェ・ミンシク。このブログでも「ブラザーフッド」「LUCY」「悪魔を見た」を紹介しておりまして、なかなかお馴染みの人です。






ちなみにこの作品は評価が結構高くて、カンヌで審査員特別賞を受賞してます。その後同タイトルでスパイク・リー監督の下ハリウッドリメイクもされてます。ちなみにリメイク版は結構大コケしてるのでこのブログで紹介することは多分無いと思います・・・。






















ってことで中身!





酒癖の悪いオ・デス(チェ・ミンシク)は、酔っ払っていたある日に突如何者かに拉致されます。さらわれた理由もどこに隔離されてるのかもわからず、オ・デスはただただ何もわからない監禁状態を15年間続けます。

軟禁




その間、嫁は殺され、しかもオ・デスが犯人に仕立て上げられています。

そしてある日、彼は突如解放されます。目を覚ますとそこは謎の箱の中。そこから出ると、とあるビルの屋上でした。



嫁は殺され、娘も行方不明。完全に孤独の状態から、彼は手当たり次第調査を開始。ミド(カン・ヘジョン)という女性の協力者も得て、犯人と監禁理由を突き止めていきます。










↓以下、ネタバレ






















調査をしていく中で、オ・デスとミドは恋仲になり、肉体関係も持ちます。


そして犯人がついにわかります。それはウジン(ユ・ジテ)というオ・デスの学生時代の女子同級生イ・スア(ユン・ジンソ)の弟。





最後の最後に全てがわかるのですが、


ウジンとスアが校内で近親相姦
    ↓
オ・デスがそれを目撃
    ↓
その事の噂が広まる
    ↓
耐えられなくなったスアがダムで自殺
    ↓
ウジン「オ・デスぶっころ」



というわけです。




で、実はここからがちょっと面白いわけで、新事実を明かす時にはウジンはもうこのキメ顔です。

キメ顔


かなりわかりやすいです。











実はここまでデスがたどり着いたのは全てウジンの計画通り。彼はオ・デスとミドに「後催眠暗示」という催眠状態で暗示をかけ、覚醒状態で行動させる特殊な催眠術をかけていたそうです。





つまりここまでの全てがウジンの書いた絵図。そして衝撃の事実。

オ・デスが心のそこから愛したミドという女性。


じつは彼女がオ・デスの実の娘であったことがわかります。










ミドの身の危険を案じたと同時に、我がの娘と肉体関係を持ってしまった事に苛まれるオ・デス。


そんな彼の最大の願いは、この事実をミド自身には秘密で貫き通すこと。オ・デスは自分の舌を切り落とし、ウジンに懇願します。


ウジンは彼の願いを承諾し、ミドには事実を伝えず。そして人生最大の目的であるオ・デスへの復讐を完了したウジンは、銃で自害。







その後オ・デスは、謎の催眠術師のもとへと向かい、事実を知っている自分を乖離させます。






そして、再びミドと再会したオ・デスなのでした・・・。

















おわり













★感想★
面白いと思いますよ。
まず演出が非常に多彩です。正直ちょっとダサく感じてしまうようなモノもあるんですが、とにかく多彩。コミカルにも見えるしシリアスにも見えるしホラータッチにも見える、割と独特と言える演出が多いと思いますね。ストーリーがバシっとエッジが利いてるのに、実は目でも楽しめる作品になってます。
ただね、この作品を諸手を上げて「サイコー!」って言えるかといったら僕の中ではそうでもなくて。

僕が気になったのはベロちょん切りシーン。まぁ最愛の娘であり最愛の彼女に絶対に事実を伝えて欲しくない彼が許しを請う為に選んだ手段なんですが・・・。舌を自分で切るって相当な事ですし・・・。まず舌を切って生き続けてる時点で結構凄い事だし、っていうか何よりも「何で?」ってなるんですよね。「俺の命はいいからミドに悲しい現実だけは言わないでくれ!」ってならわかるんですが、「俺の舌はいいから○△□★・・・!」って・・・。まぁ言わないけどさ、要はそういう事でしょ。なんで舌なの。マジ意味わかりません。これまで「舌」についての描写とか無いんですよ。歯はあるけどさ。
あまりに急なもんだから、なんか不必要なグロさが急にやって来た感じでちょっとポカーンでしたね。伏線として少しでも舌に関する描写があれば良かったんですが。「噂を広めたオシャベリ野郎だから舌を切り落とします」ってのは何かしっくり来なかったです。

伏線といえば、わりと良い感じに伏線は描かれてるんですが、「セリフに関する伏線とその回収がやたらと多い問題」が発生してますね。
つまり、前半の内にやたらと意味深な発言が多くて、繋げ方自体は悪くないんだけど「まぁ何か後半繋がるのかなと思ってましたよ」ってなっちゃうんですよ。伏線っていうのはあくまで「え!?関係無いと思ってたあれが!?」っていうのが最高に気持ち良いワケで、その点で行くと今作のはちょっと違うかなって気がします。「だって伏線じゃなきゃ無意味だもんね」、なセリフが多いワケです。

っていうか、この手の作品ってのは「実は犯人にも犯人なりの同情できる事情があった」ってのが王道と思うんですが、今作の場合「いや、でもやっぱりお前の方が悪いじゃねぇかよ」なんですよね。近親相姦を我慢できず学校でしちゃうようなヤツに同情はなかなか難しいですよ。「愛」とかって言われたって、「でも人目をはばからずそういう事をやっちゃうって事は結局性欲だよね」って結論になるし、少なくともたとえ近親相姦じゃなくても場所が場所なんだからそういうリスクは覚悟の上でヨロシクやってくれって話ですから。極端に言うと、駅のホームでHしてるカップル目撃してそいつらと目が合って、ほんでそのカップルから怒られたらさすがに納得いかないじゃないですか。それと一緒ですよ。場所選べって話。近親相姦で悩んでる人には悪いかもしれないですけどね。ここの違和感はベロちょん切り問題にも繋がると思います。「いやいやそこまでしなくても!ウジンのが悪いんだから!」っていうね。




まぁそんなこんなでストーリー全体としては良くできてるんですが、何か細部がしっくり来ないというか・・・。全体的に凄く良いので、作品全体を大きく揺るがす問題では無いかもしれませんが、重箱の隅をつつくと言った小さいことでもない・・・。なんかうまく言えませんが、違和感が残る感じですね。面白いんですよ。ホントに。




あと前々から思ってたんですが、チェ・ミンシクは年の割りによく体が動きますね。撮り方がうまいのかもしれませんが結構映えます。ただのちょいデブなおっさんにしか見えないんですけどね。



作品の根幹、ウジンの復讐の起点となる題材がなかなか扱いづらい重い話なんですが、韓国映画っぽく「そこ行くか!」ってのは良かったし、正直韓国という風土におけるいなたい感じが題材とはかなりマッチしてると思いました。ハリウッドでウケなかったのはそれがあるかもね!












そんなこんなで近親相姦をワンチャン狙ってる人は是非お試しあれ!!
















「なぜ監禁したのか」じゃない。「なぜ解放したのか」だ。     ウジン
















オールド・ボーイ  2003年  韓国



ジャンル:サスペンス
  監督:パク・チャヌク
  出演:チェ・ミンシク








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インデペンデンス・デイ

どうも!僕です!!

今日はこちら!!

インデペンデンス・デイ







「インデペンデンス・デイ」です!1996年のアメリカ映画で、強力な文明を持った地球外生命体の地球侵攻と、それと戦う地球人を描いたSF作品。

20年前の作品ですが、今週7/9から20年ぶりの続編が公開ということでそれにあわせてご紹介してみます。





監督はドイツ人のローランド・エメリッヒ。ハリウッド版「ゴジラ」や「デイ・アフター・トゥモロー」などパニック作品が好きな監督で、今作はまさに代表作です。



主演は「メン・イン・ブラック」シリーズなどで知られるウィル・スミスと、「ザ・フライ」の主人公ジェフ・ゴールドブラムの2人。















というわけで中身。






宇宙空間に謎の飛行物体があることをアメリカの衛星が発見したところから物語はスタート。


無線にもぜんぜん反応しないってんでなんかおかしいなーとか思ってたらその物体は数十個に分裂し、世界各地の都会へ上陸。



とんでもない威力の砲撃により、各都市は壊滅状態になっちゃいます。

壊滅





なんとか逃亡するアメリカ大統領ホイットモア(ビル・プルマン)は、有線テレビ技師デイビッド(ジェフ・ゴールドブラム)らの助言を受けながら、かつてロズウェル事件で回収した宇宙船と宇宙人を保管しているエリア51へとやってきます。


今度はそこに、さっきまでその宇宙人と戦っていた海兵隊のヒラー大尉(ウィル・スミス)が、今回の宇宙人のご遺体とともに到着。



いろいろ研究をしているうちに、「やっぱこいつら危ねぇ」って結論になり、総攻撃を仕掛けます。



とはいえ高度な文明を持つ彼らの宇宙船は、強力なシールドで守られており攻撃が全く効きません。




そこでデイビッドが名案。宇宙空間の母船に進入してコンピュータウイルスを流す→シールドを無効に→その隙に核兵器を地球の宇宙船ぶち込む、という作戦を提案します。




ロズウェル事件の時の宇宙船を使用してデイビッドとヒラーが母船を攻撃。残りの地球人で地球の宇宙船を叩くということになります。




いざ作戦決行。かなり首尾良く事が進み、見事宇宙人たちを撃破。

勝利




人類は見事地球外生命体との初バトルに勝利したのでした・・・。












おわり








★感想★
いやー脚本がなかなか酷い気がしますね。
まずね、これは「地球VS宇宙」モノにありがちな問題と思うんですが、「世界全体が」って感じが全くしないんですよね。地球全体のことをアメリカ大統領1人で決めちゃうもんだから「おいおい他の国の首脳は何してんだ?」ってなるんですね。なんか申し訳程度というかアリバイ作りっぽく他の国の状況が出てきて、しかも他国の軍はアメリカ大統領の決断を二つ返事でOKしちゃったり。いやいや権限凄すぎだろお前ら。どう考えても国連が動く状況と思うんですが、彼らは一回も出てきません。
要するに僕の印象としては「THEアメリカ最強」っていう印象付けを狙った作品にしか見えなくて、なんなら核兵器すらも肯定するような雰囲気になってるし「何言ってんだコイツら」としか思えないんですね。「軽っ!核兵器の扱い軽っっっ!」ですよ。
っていうかさ、最初に核ミサイル1回使うんですけど、それは向こうのシールドに跳ね返されるわけですよ。で、「むぅ・・・」ってなって、今度は熟考してその対策を練ると。ただね、その1回目のミサイルを撃つ時点で、ど~~~~~~~~う考えたってシールドに跳ね返されるってことはわかるんですよ。だって最初の普通の攻撃の時にもうシールドの存在はわかってるんですから。この時点で「核兵器軽っ!」です。でね、僕はこの時思ったんですよ。「コイツらスター・ウォーズ見てないのかな?」って。そしたら今度はシールドの大元をぶっ壊して敵を倒すってんだから「いやいやそれエピソードⅥじゃん!」ってなりましたね。そりゃ細部は全然違うけどさ、なんか全体的に作戦の雰囲気はエピソードⅥじゃん!「んだよコイツらぁ!」ってすげぇイライラしましたね。
あと細かい所ですけど、母船から逃げる直前にデイビッドとヒラーが2人で葉巻を吸うんですよ。最後の2本を2人で分け合ってね。で、葉巻を吸いながら猛ダッシュで逃げるわけですよ。ほいで無線も繋がらなくなって地球側は「もしかしてあいつら死んじゃったか・・・?」って雰囲気の中、砂漠に不時着してるのを発見されます。でね、ここのシーンが問題で。衝撃です。まだ葉巻吸ってるんでよ。しかもまだ残りは結構ある状態で。な~~~~~~~~がっ!!!!葉巻ってそんなに長持ちすんの?それか帰ってくるまでの時間が異常に早かったとか?もうワケわかりません。確かにそのあと葉巻のシーンはそれなりに印象的な感じになるんですが、つじつまが合わないなら無意味。どうしてもこのシーン入れたいなたラスト2本って情報無くしとけよ。バカか。

あと大統領も結構バカ。大体最後の最後、ホントにこの作戦ポシャったら地球は終わりっていう最終局面でなんと大統領自ら出兵。
あのさ、今回首尾良く運んだからよかったものの、こんな緊急事態だったら大統領しか決断できないことって山ほどあると思うんですよね。それを大した引継ぎも無しに空に飛んでいきやがって何たる無能大統領たることか。
作品全体通してコイツ特に何もしてません。人のアイデアを聞いて「それでいこう」って乗っかるだけだし、妻が死んでも悲しんでる姿がなんかうそ臭いです。出兵前の演説は良かったので、プレゼン能力が高い選挙戦の強い大統領なのかな。

っていうかね、この話が物語内では3日間ってのはやっぱ無理があるんじゃないかなぁ?さすがに70億人はそこまで小回り利かないでしょ。軍の行動力があるのは良いにしても、民間人をパイロットに起用するスピードが異次元に速いです。




というわけで、とにかく脚本がドイヒーです。ヒラーが実はNASAの宇宙飛行士を夢見ていて、図らずもその宇宙飛行の夢が宇宙人との決戦により実現される・・・って展開とかは凄く良いのに、それを何の訓練も無しにいきなり宇宙に行ったりとかして台無しにしたり。思いつきは悪くないのに、細部にこだわらなさ過ぎたって感じですね。

大体ヒラーの恋人がストリッパーって設定いるかね?

とかね。


こういう細部を掘り下げることなく楽しめる作品ってのは往々にあるんですが、この作品はちょっとそういうわけには行きませんな。ある程度のキャスト使ってそれなりの緊張感漂わせる作品にしてるわけですから。




キャストの名演とかCGの迫力とかがどうでも良くなるレベルの酷さです。「SPACE BATLLESHIP ヤマト」並です。SFの脚本って難しいのかな。
ちなみに脚本はディーン・デヴリンっていう人で、ハリウッド版「ゴジラ」や「マイ・ボディガード」の脚本を書いた人。




まぁそんなこんなで取り留めの無い感じの作品ですが、待望の続編「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」が20年ぶりに登場!監督および脚本家は安心の据え置き設定!監督:ローランド・エメリッヒ、脚本ディーン・デヴリンです!ちなみに「リサージェンス」ってのは復活とか再来みたいな意味があるらしいですが、日本では主に害虫駆除の方法が仇となりかえって害虫が増えてしまう、みたいな農業用語として使われることが多いとか多くないとか!!


つまり害虫復活です!!

これは期待せずにはいられませんよ!キャストも引継ぎが多いみたいだし、設定も20年後ですから!

公開は今週土曜日の7/9!みんな!土曜日は映画館へ急げ!!
















人類の独立記念日だ!  ホイットモア大統領








お試しあれ!!



インデペンデンス・デイ  1996年  アメリカ

ジャンル:SF
  監督:ローランド・エメリッヒ
  出演:ウィル・スミス
    ジェフ・ゴールドブラム
    ビル・プルマン




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