どうも!僕です!!

今日はこちら!!

ホステル2



「ホステル2」です!!
以前紹介したホラー映画「ホステル」の続編でございます!



前作同様、総製作指揮クエンティン・タランティーノ、監督イーライ・ロスという構成で、要するに前作と同じ製作チームがもう1回集まった形です。




今作の主演はホラー映画の出演が多いローレン・ジャーマンという女性。「テキサス・チェーンソー」なんかに出てる人。あとは「プリティ・プリンセス」シリーズでおなじみのレズ女優ヘザー・マタラッツォなんかも出演してます。















ではその話の中身はというと、前作の終わりの部分から始まります。
















命からがら拷問クラブを脱出した前作の主人公パクストン(ジェイ・ヘルナンデス)でしたが、少し日が経った後クラブの追っ手によりあっさりと、そしてエグいビジュアルに殺されてしまいます。

パクストン










クラブは絶賛稼働中・・・・!!!!














そんなことはもちろん何も知らないアメリカ人女子大生ベス(ローレン・ジャーマン)とホイットニー(ビジョウ・フィリップス)。




ローマに留学中の彼女たちは、プラハへの旅行を計画します。ホームシックに駆られる根暗な同級生ローナ(ヘザー・マタラッツォ)と共に電車でプラハへと向かいますが、道中にデッサンモデルのアクセル(ヴェラ・ヨルダノーヴァ)に誘われ、共にある温泉地へと目的地変更。



その温泉地とはもちろんスロバキア。




そして泊まるのはもちろんあのホステルです・・・。





泊まる


ホステルに到着した一行は、収穫祭というイベントに参加。






そのあとなんやかんやあるわけですが、まぁみなさんの予想通り全員拷問クラブへと拉致られてしまいます。
正確に言うとアクセルだけはクラブ側の黒幕で、つまりは彼女がクラブに誘い込んできたって訳です。






みんなが殺されていき、最後の1人となったベスでしたが、彼女を買い取った男性は収穫祭で仲良くなった男性スチュアート(ロジャー・バート)でした。







最初は彼がベスを解放してくれそうでしたが、「やっぱり人を殺してみたい」そして「人を殺して真新しい人間になる」という悪しき好奇心が働き出したスチュアートとベスのバトルが始まります。




必死に逃亡を試みたベスでしたが、パクストンの様に要領よくできず。






クラブの警備員たちに追い込まれた彼女がとった行動は・・・







作戦


「下がらねぇとコイツのチ○ポぶった切るぞ」作戦です!






なぜシンプルに脳天にぶちかまそうとしないのか意味不明ですが、男性的には見るのすら恐ろしい狂気の作戦!







そしてクラブ側が身じろいでる間に、「このスチュアートという男を買い取る」という契約を交わしたベス。





結果彼女はスチュアートJr.をぶった切り、犬にそのイチモツを食わせ、自分たちを追い込んだ黒幕アクセルに復讐を果たします。









ベスがちょん切ったアクセルの生首で、近所の子供たちはサッカーをしているのでした・・・。


















おわり
















★感想★
面白かったですね。特に前作が好きだった人にはたまらない構成になってると思います。
と言うのはですね、前作でふわっと浮かび上がってきた例のクラブの全貌というかシステムみたいなのが徐々に明らかになっていくんですね。
彼女達がホステルにチェックインするや否や、フロントのボーイが不審な動きをし、それぞれの写真がで世界中の会員たちに送信される。そして会員たちは、ゴルフ中、食事中、バカンス中、家族と団欒中・・・。全ての人がそのやっていることを中断し、躍起になってオークション形式で値段を競っていく・・・というわけです。
そして見事競り落とした人間の、拷問をできるその時が来るまでのワクワクやドキドキっていうのを描いていくんですね。大学生たちメインのストーリーと、会員側のストーリーが同時並行で行われていくわけで、それを見ている側はずーっと嫌な気持ちで見てしまうわけです。
そしてついに両者が相対する時っていうのは、何故かこちらとしても、キターーーーとなってしまいますよね。そりゃ残酷な描写はかわいそうとは思うけど、その人の不幸を見たくてこういう映画を見てるわけですから、これは一種のカタルシスと言って良いでしょう。
んでね、続編である上のハンディキャップみたいなのをうまく使ってると思うんですね。続編って言うのは「1」で判明した事実っていうのをびっくり要素では使えなくなっていて、つまりはいくら続編だからといって「1」にあまりにも則りすぎた構成だとダメなんですよ。「いやわかってるからそれは」と見てる方はなってしまい、そういう描写があまりにも多いと結果それはお話しにブレーキをかけることにしかならないと思うんです。しかし今作は、逆にそのご存知の部分のもうちょっと濃いとこ教えますよーと。んでその事実が「ふーん」ってレベルではなく、「ぉぉおー」っていうレベルまで来てると思います。それが前作では明かされてなかった会員たちの制度の詳細であり、競り落とした会員たちの心身の状態ってことなんですね。要するに「1」のグレードアップ版っていうものではなく、真に「1」の「続編」と成り得ている作品ですよ。
それは「1」で詳細を語らなかったからでしょ。と思うかもしれませんが、それはその通りです。しかし詳細を語らずとも「1」でそれなりのクオリティの作品を作れているから凄いんですね。だからこそ今作の面白みが一層栄えるんですがな。

と、いうのが僕の感想でございまして。今回の「ホステル2」単体で見てどうだったかというと、まぁ描写の数が減り密度を増させた感じでした。前作みたいな目が取れかかってるとかっていう欠損描写みたいなのは少ないですし、単純に拷問シーンは前作より少ないです。ただ、ローナを殺す女性が返り血を浴びて恍惚の表情を浮かべたり、前述の通りチ○ポ切り落としたりとかっていうカオスな部分がより強調されてる造りになっていて、要するに作品全体通して「コイツらイっちゃってるっしょ?」っていう問いかけをされてる気がするし、それに対してはイエスとしか言いようが無い・・・ってわけです。

っていうか全体的にね、見せ方とかっていう部分もそうだし、脚本の練り方とかも悪くないと思うし、実は結構すごい映画なんじゃないかって気がしてきましたよ。今作も一応は主人公が生き延びてスッキリ展開で終わっていたりとか、なかなかうまい構成と思うんです。ほいでこれは監督のイーライ・ロスの力であると思うんです。
だから「たらんてぃーのぷれぜんつ」なのはわかったからもうちょいイーライ・ロスを推してあげてって思いますね。「タランティーノ史上最強最悪スリラー!!」みたいに言う人いますからね。かわいそうなイーライちゃん。








まぁそういったわけで彼の作品はこれからも色々と紹介していきたいと思います!
























ナズドロビア(‘‘健康に‘‘という意味)





















お試しあれ!!











ホステル2    2007年  アメリカ


ジャンル:ホラー
  監督:イーライ・ロス
  出演:ローレン・ジャーマン
     ヘザー・マタラッツォ
     ジェイ・ヘルナンデス



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