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ライジング


「ダークナイト ライジング」です!2012年のアメリカ映画で、「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続く「ダークナイト トリロジー」の最終章となります。



今作からの登場はいろいろいるんですが、まずはバットマンを追い詰める原作においても最強の敵、ベインが登場します。ベインを演じるのはトム・ハーディ。彼はクリストファー・ノーラン監督に気に入られたのか、今作の2年前に公開の同監督作品「インセプション」にも偽装士イームス役で出演しています。
それと、いわゆるファムファタール的ポジション。女怪盗キャットウーマンも登場。こちらはアン・ハサウェイが演じてます。彼女もまた、同監督の「インターステラー」でこの後起用されることとなります。ノーラン監督はかなりキャスティングに偏りがあることが如実に出てますね。
あとは「インセプション」で主人公コブの相方アーサーを演じていたジョゼフ・ゴードン=レビットや、「TAXi」シリーズのマリオン・コティヤールなんかが新登場。
主人公ブルースをはじめとするする主要キャストは前作の据え置きです。









ではざっくり中身。ストーリーは当然前回の「ダークナイト」の続きです。







ハービー・デントの死後、「デント法」という新しい法律のおかげもありゴッサムシティは少しずつ平和な町へと近づいてきました。


一方のブルースは、バットマン稼業を封印し完全に引きこもり状態。



そんな中、超悪党のベイン(トム・ハーディ)という男と、その手下で超手癖の悪い泥棒猫キャットウーマン、セリーナ・カイル(アン・ハサウェイ)が登場。
ベインの陰謀により、ブルースは株の関係で無一文になってしまいます。



その後、封印を解いたバットマンVSベインの勝負が始まりますが、いかんせんベインはメチャ強。
バットマンはマスクを脱がされ、ブルースの状態で地下の牢獄みたいなところに軟禁されます。



邪魔者がいなくなったベインはやりたい放題。核爆弾みたいなのを利用して、ゴッサムシティを混乱に陥れます。




なんやかんやあって、ブルースはパワーアップして地下牢獄を脱出。ゴッサムシティに戻り、キャットウーマンも味方になります。


ベイン一味&ゴッサムシティ暴徒VSバットマン&キャットウーマン&警察、という構図のゴッサムシティ全面戦争が遂に勃発。



例の核爆弾がキーとなる戦いだったのですが、バットマン軍は見事敵軍を一蹴。しかしその核爆弾の爆発はもう誰にも止められないって事態になり、ここでバットマンが一肌脱ぎます。






沖へ



ギュイーーーーーンと「バット」という専用戦闘機みたいなので誰にも迷惑がかからない沖へ。

バットマンは爆弾とともに散り散りになります。









かくして平和が戻ったゴッサムシティ。しかし町の人々の大半は、命を賭して町を守ってくれた男の正体を知らないのでした・・・。








おわり















★感想★
んー終わってみればなかなか悲しい話だったんだなと思いました。主人公が犠牲になって人々を守るっていうのはよくある話なんですが、いかんせん合計8時間弱くらいバットマンを見たので、さすがにちょっと感慨深いものがありますね。




シブいことやってくれるぜ・・・。


























ドーベルマン


ドーベルマン・・・・。もとい。バットマン・・・。






いや、やっぱね。ホントこのシリーズが大好きな人には大変申し訳ないんですが、やっぱりこのルックスはシリーズ通してずっと気になってましたwシリアスになればなるほど「おい、このコスプレ野郎!」と心の中でツッコミ入れちゃうんですよね。やっぱなんでライダーマンみたいに口元だけ出してるのかも意味不明だし、なんでいつでもそんなにツヤがあるんだよそのコスチューム!!どんだけ汚れない素材なんだよ!!!激闘の後じゃねぇのかよ!!!







まぁしかしここに触れるとシリーズ全体の否定になっちゃうんでここらへんにしときます。








んでこの「ライジング」がどうだったかというと、3作中一番面白いと思いますよ僕は!!
シリーズ中一番エンターテイメント的に仕上げられてると思います。
正直序盤はもうなんかダラダラダラダラお決まりの気難しい人間ドラマごっこみたいなのやってて、はっきり言って超ぬるい展開なんです。「いや、いいから早よバトれや」と。
しかしね、中盤ベインがゴッサムを支配してからはかなりいいです。テンポもいいし、何より目で楽しませてくれるというか、ビジュアル的に楽しめる部分がいっぱい出てきます。フットボール場を爆破したりとか、橋を爆破したりとかね。あと地下からの脱出のくだりも嫌いじゃなかったですね。深い地下からロッククライミングっぽい感じで脱出するんですが、まぁ「どうせ登れるんでしょ」とは思ってますがそれにしてもあの設定というか世界観というか、ルール設定みたいなのは好きでしたよ。他の人が応援してるあたりとかはかなりカイジっぽかったけど。もう見てる方も僥倖っ!って感じでした。

フットボール場の爆破とか、ビルの炎上とかも実際にやってるみたいですし、そこはノーラン流のさすがのこだわりがあるので楽しめる要素のひとつですよ。群集同士がぶつかる大乱闘シーンも、CG全く無いらしいんでそれはすごいなと思いました。


いわゆるトリロジーの最終章感っていうか、集大成っぽい雰囲気はよかったです。かなり出てましたよ。
結局「町がやべぇ!」っていうことで本当にゴッサム大戦争が起きてしまうんですが、その終盤で「ビギンズ」からの複線回収みたいなのが行われていくんです。まぁそこまでびっくりすることではなく、「ふーん」って感じになる程度の事実なんですけどね。




で!そのびっくり新事実みたいなのと言えばね、もう本当に終盤にとんでもねぇ展開が待ってるんですよ。「お前が黒幕!?」っていうヤツが登場するんですが、はっきり言って予測不可能すぎる。これはあまりにも斜め上行きすぎてて興ざめするパターンのヤツでしたね。コイツが黒幕だったっていう裏付けがもう少し欲しかったです。中盤のエピソードをコロっと変えただけだったのでちょっと残念。
まぁこのエピソードに関しては、ブルースが「それベインのことっしょ?ね?ベインっしょ?」ってしつこいくらい聞くのに、相手が否定も肯定もしないっていうくだりがあるので「ははーん黒幕は別にいるな」っていう予測はつきます。しかし、それにしても「ふぁっ!?お前!?」ってなる人なんですね。まぁこれは見たこと無い人は是非見ながら当ててみてください。








まぁ総括してみると、「ライジング」は一番エンターテイメント的。悪く言うと少し軽くなった作品ですね。しかし世界観としてのバキッとエッジの利いた感覚は据え置きなので、緊張感がある状態では見れますよ。
「ビギンズ」からずっとブルースのバットマンとしての苦悩を見ているわけですから、やはり僕も「ドーベルマン」とか言って幾ばくかのディスを入れてるにしても、応援したくはなります。
3作品を一気に見るとかなりの時間がかかるわけなんですが、この「ライジング」が一番その長ったるい感を感じさせない出来になってると思います。
シリーズ通していろいろ複雑な人間模様が入り組んでるので、この「ライジング」だけを見ることはなかなかオススメできないのが残念なくらい。






シリーズ通して思った事は、やっぱりクリストファー・ノーランはバカっぽい話を頭良さそうに見せるのがうまいなと思いました。
これは悪口ではなくて。実際映画というのはそういう多少現実離れした話をマンガとは違う方法で楽しむものでしょうから、すごくいいことなんですよ。
映画というものが多少難しく考えられるシーンが多いので、どうしても批判の対象になりやすいんだと思います。

ただこんな多少の遊び心というか、幼稚な心を持った人がビッグバジェットムービーを作るほうが今後も楽しい映画は増えるんじゃないかなと思いました!











以上でバットマン トリロジーは終了です!!!

















ヒーローはどこにでもいる     バットマン
















お試しあれ!!!






ダークナイト ライジング   2012年 アメリカ




ジャンル:ドラマ
  監督:クリストファー・ノーラン
  出演:クリスチャン・ベイル
      アン・ハサウェイ
      トム・ハーディ
      マイケル・ケイン
      モーガン・フリーマン
      ゲイリー・オールドマン




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