どうも!僕です!!

今日はこちら!!







「インセプション」です!2010年に公開されたアメリカ映画。日本の俳優、渡辺謙が出てるので日本人には馴染みのある映画ですよね。
主演は以前主演作「タイタニック」も紹介したレオナルド・ディカプリオ。その他出演は、「エディット・ピアフ」でアカデミー賞も受賞したことある名女優マリオン・コティヤールやちょい役でマイケル・ケインなんかも出てます。
あと監督はクリストファー・ノーランちゃん。この人の作品は以前「メメント」を紹介しましたね。


僕は個人的に渡辺謙が大好きなので楽しみにしてた作品です!







ではあらすじ。主人公コブ(レオナルド・ディカプリオ)とアーサー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)は人の夢の中に入り、潜在意識の中からアイデアを盗むという超特殊な産業スパイとして仕事をしていました。


そんな中、とある大企業主サイトー(渡辺謙)から仕事の依頼が。しかしそれは「アイデアを盗む」という従来のものではなく、アイデアを「植え付けろ」というもの。

サイトー
(無茶な要求をしてくるサイトーさん)



それはあまりにも難易度が高い任務。一度は断るコブでしたが、実はコブはワケあって指名手配中なもんで祖国アメリカへは帰れない身。しかしサイトーは「作戦が成功すればアメリカへ入国させてやる」と約束します。祖国のわが子に会いたくてたまらないコブはこれを受諾。かくして植え付け(インセプション)作戦がスタートするのでした。


ちなみに今回のターゲットはサイトーのライバル会社の会長の息子。現在会長は病床に倒れ恐らく先は長くない。そこで跡継ぎである息子に「会社を分裂させる」というアイデアを植え付けたいと言うらしいのです。



ってことでさっそく作戦の準備。まずは夢の世界の「設計士」が必要とのこと。なのでコブの恩師マイルス教授(マイケル・ケイン)の元へ相談。

マイルス


するとマイルスさんは、アリアドネという優秀な学生を紹介してくれます。
アリアドネ


ご挨拶も早々に早速「夢の世界」についてレクチャー。
コブ曰く、夢の世界とはインスピレーションの連続。例えばビルを建てる時通常は細部から設計しますが、夢の世界では「これだ」っていうイメージで簡単にビルが建てれちゃいます。まさに思うがまま。


なので夢の世界では、何も手を加えず急に
爆破

ドカーン!!こんな感じで爆破みたいなのを起こしたり、

曲げる


こんな感じに街をひん曲げたりすることも可能。物理法則を無視することも可能みたいです。




今回の作戦では、アリアドネが自分の「夢の世界」を創生。ターゲットの夢を乗っ取り、自分の夢の世界にターゲットを投影します。



さらに必要な人材、今度は偽装士。これは偽装の天才イームス(トム・ハーディ)に依頼します。

イームス

さらにイームスの紹介で調合士ユスフ(ディリープ・ラオ)もゲット。

ユスフ



イームスはターゲットの身の回りの人物に偽装し、ターゲットを誘導するのが仕事。
ユスフは薬品を調合し、夢の世界に行った後の睡眠時間の調整が仕事です。




さぁ遂にメンバーが揃いました!ここで今回の作戦を解説しましょう!

今回の夢は3段階構成!その一番深い部分、つまり夢の中の夢の中の夢で会社をツブすというアイデアを植え付ける作戦です。




というわけで、今回のターゲット、ロバート(キリアン・マーフィー)を偶然同じ飛行機に搭乗したように装い眠らせます(もちろん強制的に)。

ロバート



さぁロバートも寝たところでみんなでいざ夢の中へ!!!おやすみ~!!

おやすみ




まずは第一段階の夢。ここはまだユスフの夢の中なんですが、まさかのどしゃ降り。

第一段階


これはユスフが寝る前にシャンパンを飲みすぎたため、おしっこがしたいのが原因だそう。なんかこのシーンだけ異様にくだらない気がします。



とりあえず作戦通りにローバートを拉致る一同。しかしハプニングが!!

武装集団


なんと謎の武装集団がコブ一同を激しく銃撃!!



なんとか敵を倒し倉庫に逃げ込むのですが、なんと我らがサイトーが負傷!!
負傷

もはや瀕死の状態に・・・。ちなみに通常夢の世界で死ぬとただ目覚めるだけなんですが、今回は長期戦を見越して強~い鎮静剤を眠る前に飲んでます。よって目覚めない。なので今夢の世界で死ぬことは「虚無」に落ちることになる。「虚無」とは形の無い夢の世界で潜在意識のみが存在するところらしいです。

なんか小難しい話ですが、とにかく夢とはいえ今死ぬことは許されない状況なんだとか。こりゃサイトーさんピンチです。


さらにさっきの武装集団は、恐らくロバートが潜在意識の防衛訓練を受けていたため、その防衛本能が投影した武装集団であろうとのこと。つまり敵無しと思っていた夢の世界に敵がいたっていうバッドニュースってことです。



まぁ言っててもしょうがない。とりあえずロバートを脅します。

脅す


これは「会長の金庫の番号を教えろぉ!」と言っているシーン。ちなみに奥のおじさんは会長の側近に化けているイームス。巧みな話術によって会長の「遺言」の存在を意識させます。





作戦第一段階はまずまず成功!ってことで場所を変更!再び銃撃にあいながら車を走らせ逃走するコブ一同!ほんで車の中で・・・・

おやすみ2



おやすみ~!







すると今度は第二段階、アーサーの夢へ。

ここでコブがロバートへ接近。潜在意識の警備責任者を装い、今この場が夢の中であることを通知します。
警備






そしてまたまた言葉巧みに、先ほどの会長の側近が実は悪い奴だと思い込ませ更に「親父の言うことを聞くだけでいいのか?」的な疑問を投げかけます。
側近



これに炊きつけられたロバート。全てを確かめるべく、今度は自分の意思で寝ちゃうのでした・・・。グッドナイト・・・。
眠る






いよいよ第三段階。今度の舞台は雪山。

雪山

この雪山の奥の病院にロバートの父である現会長がいます。しかしそこはまたまた武装警備されているので近づくのは容易ではありません。






しかし設計者のアリアドネ曰く近道があるとのこと。サイトーの決死の引率もあり無事到着。
到着



しかし後ろに誰かいる!!!






実はこの人、コブの死んだ嫁さんモル!!
モル







話せば非常に長くなるんですが、簡単に言うとこの人はコブが映してしまう癖のある幻想!今は亡き嫁を恋しく思うがあまり、たびたび登場してしまうこの元嫁がなんとターゲットであるロバートを撃っちゃいます。



死んでしまったロバート・・・。「虚無」に落ちちゃいました。こうなればもう元も子もない・・・。作戦は失敗・・・。




しかし諦めきれないアリアドネの提案により、私たちも虚無の世界に行きましょう!!ということに。なんかよくわからないけどとりあえずタイミングとかがうまく行けばちゃんと虚無から戻ってこれるみたいです。




というわけでまたしてもおやすみ!!
おやすみ3









さぁさぁまさかの第4段階!「虚無」です!舞台はコブの夢!

虚無


ここはコブがモルとの思い出をちりばめている地で、コブ自身もしょっちゅう来てる所です。



 
モルのすぐそばにロバートを発見し、ロバートは無事救助。
その後幻影のモルと話をし、もう存在しないはずの彼女と決別をします。
決別








一方お先に虚無から復活したロバート。父との対面を果たし、金庫を開けてみると2人の唯一の共通の思い出の風車が・・・。
風車





なんかほっこりした気持ちになりながら、「会社ツブそう・・・」っていう大胆な結論に至ったロバート。見事インセプションは成功します。



全員が夢から覚めてハッピーハッピー。約束通りアメリカに帰ってきたコブは、無事わが子との再開を果たしたのでした・・・。
トーテム














★感想★
難しい!!とにかく難しいの一言ですね。矛盾点って言うか納得いかない部分もいっぱいあるし、何より最後がとっても意味深なんですよ。
最後のシーンにコマが回ってるのわかります?あれ実はかなり重要なアイテムで「トーテム」っていうものなんです。トーテムは夢と現実を区別するために1人1つずつ必ず持ってる物。ほんでコブのトーテムがコマ。このコマは現実ではすぐ倒れるけど、夢の世界では永遠に回り続けるんです。んで、最後のシーンのこのコマなんですが、ずーーーっと回り続けて「倒れるか!?倒れないか!?」位のところで終わっちゃうので真相は闇の中ってわけ。
つまりもしかしたらわが子との再開を果たして超ハッピーなコブですが、もしかしたら夢かも・・・ってわけですね。
まぁ他の部分から読み取って真相を自分なりに見極めるのがこういう映画の醍醐味なのかもしれませんけどさすがにどっちつかず過ぎてちょっと気持ち悪いですね。
あとこの映画基本的にずーっとわかりづらい感じで進んでいきます。「夢か・・・」みたいになったりとかするし。作戦の実行中も第一段階と第二段階が平行して進んだりとかするので、油断するとすぐ混乱しちゃいます。
あとせっかく「夢」っていう無限大のものがテーマなのに後半になると全然物理的に可能なことばっか起きてくるのでそこがちょっと残念でしたね。重力の方向が入れ替わったり無重力になったりするので楽しいと言えば楽しいんですけど・・・。「いやいやお前の夢なんだから普通に銃撃に対抗するんじゃなくてもっと床をひん曲げたりすればいんじゃね?そのほうが楽勝じゃね?」って思ってみてました。
っていうかね、コブ一同がアクションシーンでとにかく強いんですよこれが。「うぉっ!危ねっ!」みたいにはなるんですが、結局無傷。サイトーも最初は負傷しますが、その後はそんな負傷した状態でもちゃっかり強い。他のメンバーも徒手空拳でのバトルになってもまぁとにかく強い。完全に無双状態です。その強さの裏づけみたいなのが全然無かったので残念でした。




全てが小難しくなってはいますが、今までに無いタイプの映画なので見てみる価値はあるかも。実際題材としては相当難しいテーマと思うので、クリストファー・ノーラン監督やっぱちょっとすげぇな・・・って思いました!









せっかく「夢」がテーマの映画だったので、それに合う曲をお届けしてお別れします!



うふっふ~~♪



































お試しあれ!!


インセプション  2010年 アメリカ

ジャンル:SF
  監督:クリストファー・ノーラン
  出演:レオナルド・ディカプリオ
      渡辺謙
      マイケル・ケイン
      ジョゼフ・ゴードン=レヴィット











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