どうも!僕です!!


今日はこちら!!






「マリアンヌ」です!

現在公開中のアメリカ映画で、第二次大戦中に恋に落ちたカナダ人工作員とフランス人工作員の悲劇的恋愛を描いたラブストーリー。


監督は巨匠ロバート・ゼメキス。このブログで言うと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「キャスト・アウェイ」を紹介してます。
主演はブラット・ピット。最近「悪の法則」を紹介しましたね。
ヒロインを演じるのは「インセプション」「ダークナイト・ライジング」「サンドラの週末」等に出演しているフランス人女優マリオン・コティヤール。
その他出演は、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」のマシュー・グッドなんかが出てます。













ってことで中身。ネタバレがいやな人はご注意を。






















第二次大戦真っ只中。カナダ人工作員マックス(ブラピ)は、ドイツが制圧していたフランス領モロッコはカサブランカに潜入。そこでフランス人工作員のマリアンヌ(マリオン・コティヤール)と偽夫婦を演じつつ、ドイツ大使を暗殺するというミッションに臨みます。





大使暗殺は無事成功。そして擬似夫婦体験から本当に愛し合ってしまった2人は、ロンドンに戻り本当の夫婦となります。







戦争は続くものの、子供も授かり幸せな生活を送っていたマックス。しかしある日上官から呼び出され衝撃の言葉を打ち付けられます。



「お前の嫁さん、多分ドイツのスパイだよ。情報筒抜けになっちゃうから殺してね。殺さなかったら嫁さんもろともお前も死刑だから。」








との事。








焦るマックス。そして彼は独自に捜査を開始し、マリアンヌが本当にスパイかどうかハッキリさせようとします。









ほんで結果は黒。しかし最愛の妻を自らの手で始末するなんて鬼畜なマネはできないマックス。子供と三人で高飛びをしようと企てます。
しかし出発直前で軍幹部に見つかります。

もはやこれまでと悟ったマリアンヌ。愛娘アナの事をマックスに託し自害します。





悲しみにくれるマックスでしたが、その後アナの事をしっかりと育て上げ、自身の夢だった牧場を手に入れアナと幸せに暮らしたのでした・・・。

















おわり

















★感想★
ん~まぁそこそこって感じですかね。見れる程度には仕上がってますが、娯楽作品の域は脱してないというか・・・。何かこう感動感涙し得る要素っていうのが抜け落ちてる気がします。
っていうかまず根本的に、時間的スケールが明らかに足りないもんだからそこまで悲劇的に見えないんですよね。妙にサクサク物事が進んでるように見えてしまって、完全に他人事にしか見えなくて、つまりは感情移入しづらいかな、と。「大体この女と知り合って何年かしか経ってないんでしょ?」と思ってしまって・・・。感情の高まりと時間は必ずしも比例はしないというのは百も承知です!しかしそれを踏まえてもちょっとしっくり来ないですね。
まずマックスとマリアンヌが恋に落ちる瞬間っていうのが結構唐突なんですよね。「え?もう?」って感じです。その直後の砂嵐に囲まれる車内での濡れ場っていうのがハイライトの一つなのは言うまでも無いんですが、それはストーリー展開というよりも単純に置かれた状況と映像美の産物と思います。
「SPACE BATLLESHIP ヤマト」のキスシーンが頭をよぎりましたが、さすがにあそこまでは酷くないですね。

妙にサクサク問題でいうと、これは作品全体で言えることなんですがドイツ軍が弱すぎる!!!とにかく弱い!マックス1人にボコボコにやられまくりです。異常なまでのマックスの強さに拭い去りがたい違和感がつきまといます。


っていうかアクション・謎解き・恋愛という三つの要素が絡み合う作品なんですが、ハッキリ言ってバランスが悪いですね。各要素が活きるのではなく、単純に良さを消し合ってます。言ってしまうと、どういう作品に仕上げたかったのかがよくわからないくらいに色んな要素と色んなシーンがぶつかり合ってます。その要素単体で見るとそれなりに楽しめるんですが・・・。いや、やはり恋愛要素が弱いですね。ここの描写が必要量に達していないが為に作品全体のバランスに違和感が発生してると思います。
構成でいうと、(時間は計ってないんですが多分)二人が恋に落ちるまでよりもその後の「マリアンヌがスパイかも」謎解きに時間が多く割かれているばっかりに、感動よりもサスペンス的要素が勝ってしまってると思うんですよね。でも最後は感動的に終わっちゃうんで結果として「はい?」ってなってしまう気がします。
ちょっと「怒り」っぽい雰囲気になっていくんですが、あれは人間模様と謎解きを同時にうまく描けてたからまだよかったのであって、今作は・・・。う~~ん・・・。



まとめますと
  • 恋に落ちるまでが早い。ぬるい。
  • 後半の謎解きがメイン。その間に感情移入要素が少なすぎる
  • そんなんで感動的に仕上げられても困る

こんな感じですかね。っていうかそもそもマックスとマリアンヌだって人殺しまくってるんだから、戦争映画並に絆とか戦う理由とかを描いてもらえないとやっぱラストで死なれてもなかなか泣けないですよね。
あと細かいこと言うと、やっぱ乳母は誰がどう見ても怪しいよ。
















ってな感じで書いていきましたが、決して見れないくらいに酷い作品とかってわけではないですよ!ゼメキスらしく、「あ、何かここうまいCG使ってんな」と思わせるところもありますし!

















まぁそんなには面白くはないけど!!!


























お試しあれ!!





















マリアンヌ   2017年  アメリカ


ジャンル:ラブストーリー
  監督:ロバート・ゼメキス
  出演:ブラット・ピット
     マリオン・コティヤール
     マシュー・グッド




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