どうも!僕です!
今回はこちら!
「エルム街の悪夢」です!
ちなみに今回のはリメイク版で2010年のもの。オリジナルは1984年公開。
みなさんご存知恐怖のツメ男「フレディ」が人を殺しまくるってなお話です。
さてあらすじ。地元の高校生5人組がそろって悪夢を見るようになる。それは謎のきしょいヤケド顔男が襲いかかってくるってな夢。
まず最初の犠牲者はディーン(ケラン・ラッツ)。悪夢にうなされて不眠状態が続いていたディーンは、恋人のクリス(ケイティ・キャシディ)にそのことをレストランで相談。まさにその相談の真っ最中に眠ってしまい、フレディに殺されちゃう。
殺され方の描写なんですが、この作品なかなか理解が難しいです。夢の中ではフレディに殺されてるけど現実世界では自分で傷つけてることになってたり、いきなり体に傷がついて血がドバァー!みたい感じなので「あ、ホントに死んだの?」ってなることが多いです。
ちなみにディーンの死に方。夢ではフレディにやられてます。寝ぼけすぎ。
彼氏が死んで悲しみにくれるクリス。自分も悪夢を見るようになり、元カレのジェシー(トーマス・デッカー)に相談するとジェシーはわざわざ彼女の家に来て一緒に居てくれることに。「ありがとー!」つって安心して眠ったところ、再び夢にフレディ登場。やっぱり殺されちゃう。
このクリスの殺され方が意味不明なんです!最終的にはツメで腹を掻き切られるんですがその前に何故か!
謎の力で壁や天井にガンガン叩きつけられます!
説明のつかないこの力の正体とは・・・?謎が謎を呼びます!!
さて、目の前でクリスに死なれたジェシー。
悲しみにくれるのはわずか1、2分。
そんなことより自分が犯人と疑われることにビビったジェシーはダッシュで逃亡!逃亡先に選んだのは今作のヒロインであり同級生のナンシー(ルーニー・マーラ)の家。
クリスが死んだことと悪夢を見ると本当に殺されるってことをナンシーに伝えたところであえなく御用となります。
ちょうど自分も悪夢を見ていたので焦るナンシー。そのことを同級生の男の子クエンティン(カイル・ガルナー)に相談し、二人で謎について追求し始めます。
同じ頃のジェシー。無実の罪で捕まり留置所にいるんですが自分の潔白を表明するどころではなくとにかく眠い!!
悪夢が怖いのでずっと寝てないんですねぇ。
結局睡魔に耐え切れず、留置所で悪夢を見てしまいジェシーも殺されます。よりによって留置所で殺されちゃうもんだから何も知らない同部屋の人はもう大パニック!!
完全に引いちゃってます。
さて残されたナンシー達は俄然調査中。自分たち5人は高校で出会ったと思っていたが、実は幼稚園がみんな一緒だったことが発覚。何故隠していたかは親に聞いても教えてくれません。
そんな中奇跡的なタイミングでその答えとなる夢を見ます。
ナンシー達が通っていた幼稚園にはクルーガーという用務員がいた。こいつが今のフレディ。
すごく面倒見の良かったフレディですが、その正体は変態ロリコン野郎!
自分たちの子供がいたずらをされたと知ったナンシー達の親は当然ブチ切れ。手を組んでフレディをぶっ殺しにかかり、最終的にフレディは焼き殺されます。だから今のフレディはやけど顔なんですね。
ところがフレディ、「それは誤解だ。全ては今は閉園となった幼稚園の跡地に行けばわかる。」的なこと気持ち悪い言い方で匂わせます。(ナンシー達が見る悪夢の中で)
「もしかして誤解なのに殺されたからその恨みを持って今殺人鬼になってるんじゃね?」と考え始めたナンシーとクエンティン。
確かめるべく幼稚園へ向かうナンシーとクエンティン。ただめっちゃ眠たい。
もうヒロインとは思えないくらい。顔に生気が皆無です。とにかく眠い。
寝不足な体にムチを打って捜索をしてると、とある写真を発見。なんとそれは幼い頃のナンシーが辱められていた写真!!
フレディ普通にロリコンでした!!そんなことを思い知らせるために幼稚園に呼んだのか!!ミステリアスな雰囲気を出してた割には変態疑惑は据え置きです!!
完全にブチ切れた二人。もうフレディを倒すことにします。その方法とはただただシンプル。
悪夢の中で自分たちを殺しに来たフレディを返り討ち。っていう作戦。
意を決して眠る二人。意外とさくっとフレディを倒し、文字通り悪夢から開放された二人。
めでたしめでたし・・・。
と思ったら生きてたーーー!!!うわあああぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!
というホラーっぽいエンディングです。
★感想★
全然面白くなかったです。
フレディ出てくる
↓
殺される
↓
夢か・・・
↓
またフレディ出てくる
↓
また殺される
↓
夢か・・・
↓
またまたフレディ出てくる
↓
またまた殺される
↓
現実でした
っていうのの繰り返しです。ちょっとサスペンスっぽい雰囲気も出してましたが、結果フレディはただのロリコン殺人鬼だったので残念です。逆転の展開は何もないです。
あと夢の世界で殺されたことがなぜ現実に反映されてるのかとか、前述の壁に叩きつける謎のパワーとかの説明が一切ないのでしっくりきません。
基本的にホラー映画は「誰かが1人になると危ない」っていう鉄板の死亡フラグがあるので「あー来るwこれ来るっしょwほらキターw」みたいなテンションで見ちゃうんでそれも満足できなかった原因かも。基本的にホラー見るのあんまし向いてないですね僕。
一応抜粋して僕がちょっと面白かったところを紹介します。
フレディいつも相当近い!
めっちゃ近づいたあげく「いい匂いするぜ」とか言い放つ始末!教科書どおりの変態ですこの人!!
ナンシーは完全に「この人無理~」な顔してますね。かわいそうなナンシー。
一応フレディは生きてますが、続編が全然気にならない作品でした。
お試しあれ!!
エルム街の悪夢(リメイク) 2010年 アメリカ
ジャンル:ホラー
監督:サミュエル・ベイヤー
出演:ジャッキー・アール・ヘイリー
ルーニー・マーラ
カイル・ガルナー
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今回はこちら!
「エルム街の悪夢」です!
ちなみに今回のはリメイク版で2010年のもの。オリジナルは1984年公開。
みなさんご存知恐怖のツメ男「フレディ」が人を殺しまくるってなお話です。
さてあらすじ。地元の高校生5人組がそろって悪夢を見るようになる。それは謎のきしょいヤケド顔男が襲いかかってくるってな夢。
まず最初の犠牲者はディーン(ケラン・ラッツ)。悪夢にうなされて不眠状態が続いていたディーンは、恋人のクリス(ケイティ・キャシディ)にそのことをレストランで相談。まさにその相談の真っ最中に眠ってしまい、フレディに殺されちゃう。
殺され方の描写なんですが、この作品なかなか理解が難しいです。夢の中ではフレディに殺されてるけど現実世界では自分で傷つけてることになってたり、いきなり体に傷がついて血がドバァー!みたい感じなので「あ、ホントに死んだの?」ってなることが多いです。
ちなみにディーンの死に方。夢ではフレディにやられてます。寝ぼけすぎ。
彼氏が死んで悲しみにくれるクリス。自分も悪夢を見るようになり、元カレのジェシー(トーマス・デッカー)に相談するとジェシーはわざわざ彼女の家に来て一緒に居てくれることに。「ありがとー!」つって安心して眠ったところ、再び夢にフレディ登場。やっぱり殺されちゃう。
このクリスの殺され方が意味不明なんです!最終的にはツメで腹を掻き切られるんですがその前に何故か!
謎の力で壁や天井にガンガン叩きつけられます!
説明のつかないこの力の正体とは・・・?謎が謎を呼びます!!
さて、目の前でクリスに死なれたジェシー。
悲しみにくれるのはわずか1、2分。
そんなことより自分が犯人と疑われることにビビったジェシーはダッシュで逃亡!逃亡先に選んだのは今作のヒロインであり同級生のナンシー(ルーニー・マーラ)の家。
クリスが死んだことと悪夢を見ると本当に殺されるってことをナンシーに伝えたところであえなく御用となります。
ちょうど自分も悪夢を見ていたので焦るナンシー。そのことを同級生の男の子クエンティン(カイル・ガルナー)に相談し、二人で謎について追求し始めます。
同じ頃のジェシー。無実の罪で捕まり留置所にいるんですが自分の潔白を表明するどころではなくとにかく眠い!!
悪夢が怖いのでずっと寝てないんですねぇ。
結局睡魔に耐え切れず、留置所で悪夢を見てしまいジェシーも殺されます。よりによって留置所で殺されちゃうもんだから何も知らない同部屋の人はもう大パニック!!
完全に引いちゃってます。
さて残されたナンシー達は俄然調査中。自分たち5人は高校で出会ったと思っていたが、実は幼稚園がみんな一緒だったことが発覚。何故隠していたかは親に聞いても教えてくれません。
そんな中奇跡的なタイミングでその答えとなる夢を見ます。
ナンシー達が通っていた幼稚園にはクルーガーという用務員がいた。こいつが今のフレディ。
すごく面倒見の良かったフレディですが、その正体は変態ロリコン野郎!
自分たちの子供がいたずらをされたと知ったナンシー達の親は当然ブチ切れ。手を組んでフレディをぶっ殺しにかかり、最終的にフレディは焼き殺されます。だから今のフレディはやけど顔なんですね。
ところがフレディ、「それは誤解だ。全ては今は閉園となった幼稚園の跡地に行けばわかる。」的なこと気持ち悪い言い方で匂わせます。(ナンシー達が見る悪夢の中で)
「もしかして誤解なのに殺されたからその恨みを持って今殺人鬼になってるんじゃね?」と考え始めたナンシーとクエンティン。
確かめるべく幼稚園へ向かうナンシーとクエンティン。ただめっちゃ眠たい。
もうヒロインとは思えないくらい。顔に生気が皆無です。とにかく眠い。
寝不足な体にムチを打って捜索をしてると、とある写真を発見。なんとそれは幼い頃のナンシーが辱められていた写真!!
フレディ普通にロリコンでした!!そんなことを思い知らせるために幼稚園に呼んだのか!!ミステリアスな雰囲気を出してた割には変態疑惑は据え置きです!!
完全にブチ切れた二人。もうフレディを倒すことにします。その方法とはただただシンプル。
悪夢の中で自分たちを殺しに来たフレディを返り討ち。っていう作戦。
意を決して眠る二人。意外とさくっとフレディを倒し、文字通り悪夢から開放された二人。
めでたしめでたし・・・。
と思ったら生きてたーーー!!!うわあああぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!
というホラーっぽいエンディングです。
★感想★
全然面白くなかったです。
フレディ出てくる
↓
殺される
↓
夢か・・・
↓
またフレディ出てくる
↓
また殺される
↓
夢か・・・
↓
またまたフレディ出てくる
↓
またまた殺される
↓
現実でした
っていうのの繰り返しです。ちょっとサスペンスっぽい雰囲気も出してましたが、結果フレディはただのロリコン殺人鬼だったので残念です。逆転の展開は何もないです。
あと夢の世界で殺されたことがなぜ現実に反映されてるのかとか、前述の壁に叩きつける謎のパワーとかの説明が一切ないのでしっくりきません。
基本的にホラー映画は「誰かが1人になると危ない」っていう鉄板の死亡フラグがあるので「あー来るwこれ来るっしょwほらキターw」みたいなテンションで見ちゃうんでそれも満足できなかった原因かも。基本的にホラー見るのあんまし向いてないですね僕。
一応抜粋して僕がちょっと面白かったところを紹介します。
フレディいつも相当近い!
めっちゃ近づいたあげく「いい匂いするぜ」とか言い放つ始末!教科書どおりの変態ですこの人!!
ナンシーは完全に「この人無理~」な顔してますね。かわいそうなナンシー。
一応フレディは生きてますが、続編が全然気にならない作品でした。
お試しあれ!!
エルム街の悪夢(リメイク) 2010年 アメリカ
ジャンル:ホラー
監督:サミュエル・ベイヤー
出演:ジャッキー・アール・ヘイリー
ルーニー・マーラ
カイル・ガルナー
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